起立木工
Trim D120 Open Shelf
時代を問わず人々に愛され続ける木工家具。
その魅力は他に代えがたい高級感であったり、時と共に増す味わいであったり、自然そのままの魅力を宿した唯一無二の佇まいにあるのではないかと思います。
本日ご紹介させて頂くのは、古来より世界屈指と言われている日本の職人技術を現代に受け継ぎ、より暮らしに寄り添った木工家具を手掛ける国内ブランド"起立木工"による「トリム Trim D120型 オープンシェルフ」。
熟練の職人が製作した堂々たる一点を、是非ご覧くださいませ。
天然木の家具で彩る心地よい空間。
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起立木工は1949年に静岡県藤枝市で創業した60年以上の歴史を持つ老舗ブランド。
高い加工技術で製作された起立木工の家具は、木材の上質な風合いを最大限に活かしながらも普段使いに適した工夫が施された細やかなディティールが特徴となっており、その扱い易さも高く評価されています。

大きな板で構成された圧巻のフォルム。
数ある木工家具の中でもなかなか迫力ある存在感ですが、実はこちら完全に無垢の一枚板で作られているものではなく、板の一つ一つが継ぎ合わされているものとなっております。

"継ぎ合わせ" と言うと 「突板を使い一枚板風に仕上げたコスト重視の家具」といったイメージを持たれるかと思いますが、こちらは厚みのある"無垢材"同士を組み上げて作られた、職人技が光る一点。
使用されている木材は家具や楽器等でも珍重されているタモ材となっており、高級材ならではの生動感溢れる風合いを存分にお楽しみ頂ける事は勿論、縁や角部分の突板剥がれなども発生しないので傷にも強く、更にルックス以上に軽量である等多くのメリット兼ね備えています。
模様替えの際にも2人で楽々と移動できてしまうので置く場所を選ばず、お使いの空間にも気軽に取り入れて頂ける点も魅力的です。

ジャパンビンテージのデスク等でも時々こういった工法のものを見かけますが、数十年経って色艶を増した姿とは裏腹に歪みや撓みがほとんどなく、製作された時と変わらぬ状態を保っている姿には感嘆させられます。
こちらのシェルフにも同様の作りの良さが感じられ、日本ならではの職人技術が活かされている事が伺えます。

幅120cm、奥行き39cmと収納力&省スペース性のバランスも良く、4枚の棚板を備えた充実の内容となっておりますので本棚から雑貨、フラワー類のディスプレイにも最適。食器棚としてお使い頂いても宜しいかと思います。
木材の心地よい風合いに流行り廃れはなく家具としての安定感も抜群なので、永くお使い頂ける家具をお探しの方や、始めて本格的な木工家具をご検討されている方にもお勧めです。

如何でしたでしょうか。
木材でできた家具がお部屋に一つあると、それだけでほっとするような気持ちになりますよね。
一点のみの在庫となっておりますので、お探しの方は是非この機会をお見逃しなく。
