TOKYO RECYCLE imption
Kyodo
普段は開けっ放しですが、極端に暑い日と寒い日にだけ動く入り口の自動ドアがついに稼動し始めました。これはもう冷やし中華始めました、くらいに経堂店にとっては夏の風物詩です。
扉が閉まっているだけで全然変わる室温。きっと外の暑さで火照った身体をクールダウンいただけるはずです。ぜひ熱中症対策にお立ち寄りくださいませ。
店内、冷えてます
毎年バテることなく乗り切れるのかと不安になる夏。水分はもちろんしっかりと栄養も摂りたいものです。ただこの時期は食欲が湧かなかったり、火を使う料理が億劫になったり。
そんな時には少しでもキッチンに立つのが楽しくなるように、お気に入りのテーブルウェアを新調してみるのはいかがでしょうか?経堂店には今、テンションの上がる器たちが勢揃いしています。
なんといっても主役は辻和美さんのガラス食器たち。ここまでたくさんの作品が一堂に会すことはめったにありません。その数なんと約90点。店内を涼やかに彩ります。
実は販売を開始して間もないのに既に1/3くらいが旅立ちました。やっぱり凄まじい人気です。でも今ならまだ柄も形も大きさも選べるので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
その他の現代作家さんの器も充実中。陶器も木も漆もあります。ちなみに、この季節に活躍するそば皿は人間国宝・中川清司氏の木工芸。使ってこその美しさ=用の美を味わう逸品です。
さらに北欧食器も少しだけラインナップが変わりました。おすすめはiittala(イッタラ)の何かと便利なガラスジャー。キッチンに3つ並べて使いたくなります。
と、ここまでの店内の様子を見てお気づきかと思いますが、これまでに比べて食器や雑貨の比率が高まっている経堂店。
インテリアに取り入れやすいアイテムが増えて、たぶんふらりとご来店いただきやすくなったかと思います。
あ、でももちろん家具のいち押しもあります。イームズのDCWは、なんと1949-53年に製造された初期Herman Miller(ハーマンミラー)社製。
入荷ほやほやのUSMハラーのキャビネットも使いやすいサイズ感がたまらない1台です。こちらは、これからオンラインショップに掲載する予定ですのでもうしばらくお待ちください。
さて、梅雨明けもまだだなんて信じられないくらいの日和が続いていますが、夏は始まったばかり。暑さへの憂鬱が吹き飛ぶくらいの素敵な商品がたくさん集結しています。
小さなインテリアでもきっと気分が上がって夏を乗り切る活力になるはず。冷えた店内で皆さまのご来店をお待ちしております。