秋田木工 akimoku ダイニングチェア ハーフアーム オーク無垢材フレーム ファブリック新品張替済 希少 ~秋田木工の隠れた名作~

秋田木工 akimoku ダイニングチェア ハーフアーム オーク無垢材フレーム ファブリック新品張替済 希少 ~秋田木工の隠れた名作~

秋田木工 akimoku ダイニングチェア ハーフアーム オーク無垢材フレーム ファブリック新品張替済 希少 ~秋田木工の隠れた名作~

akimoku Half arm dining chair

各地の名のあるお祭りが、コロナ禍によって中止になっているそうです。 あと数か月もすればお祭りシーズンですが、ワクチン接種も着々と進んでいる様なので、今年こそ開催できると良いですね。 数ある祭りの中でも秋田県の「角館のお祭り」なんかは一度でいいから行ってみたいもんです。 山車(だし)同士を激しくぶつけ合うんですが、ひっくり返るんじゃないかと思うほどの勢いでぶつけるので、動画を見てるだけでもハラハラドキドキ。 THE・日本のお祭りって感じなので、是非皆さまも動画でご覧くださいませ。 さて、秋田県といえば有名なものがもうひとつ。 imptionでも度々紹介させて頂いている『秋田木工/Akimoku』です。 1950年代に発表されて以来、今なお絶大な人気を誇る『No.202 スタッキングスツール』や、去年グッドデザイン賞を受賞した『MAGEKKO』から見ても分かる通り、曲木家具の製造に特化した老舗家具ブランド。 本日はそんな秋田木工のハーフアームダイニングチェアのご紹介です。

秋田木工の隠れた名作

>>この商品の詳細を確認する 8本のスポークとオーク材の杢目が美しいこちらの1脚。 優美な曲線を描く背もたれは、高温の蒸気で蒸して曲げる『曲木』技術によって作られているのですが、柔らかなビーチ材に比べ、家具用木材の中でも非常に硬い部類に入るオーク材をこのように曲げるのは容易ではありません。 曲木家具を作る工房は数あれど、無垢材をひねりあげる立体的な曲木を専門とするのは秋田木工だけです。 背もたれから伸びるアームは、ちょっと突き出る程度の長さで通常のアームチェアの半分程の長さ。 テーブルに差し込むことが出来ないという、アームチェアのデメリットを解消しつつも、ゆったりと寛ぐ事が出来る便利なデザインです。 前腕を乗せることは出来ませんが、立ち上がる際や座る際の支えとしても十分に機能しますので、アームチェアに求められるポイントはほぼ満たしているといえるでしょう。 座面裏のネジにはマイナスのネジが使用されており、ビンテージのチェアであることが分かります。 秋田木工の椅子であるということは確かですが、残念ながらシリーズやデザイナーは不明。 しかしながら、デザインの美しさや職人の技術力の高さが垣間見える丁寧な造りからしっかりとした価値が見出せる逸品となっております。 中古市場での流通が少ない椅子ですが、今回はなんと3脚同時に入荷。背もたれ部分に傷みがありましたので、サンディングを施しオスモワックス にて仕上げ、座面が少々痛んでいたので、imptionにてウレタン交換、張替をさせて頂きました。 ファブリックには米国ニューヨークの老舗テキスタイルブランド『マハラム/maharam』社の『モード/mode』シリーズよりグレー系の生地をチョイス。イエロー系は国産の生地にて張り替えしております。 落ち着いた色合いで、日本のビンテージ家具や北欧系の家具にもピッタリの仕上がりです。 ダイニングチェアとして揃えて置くのも良いですが、北欧の名作家具のような雰囲気も持ち合わせていますので、一脚でも十分様になります。 大変珍しい一脚でございますので、この機会をお見逃しなく。

秋田木工 akimoku ダイニングチェア ハーフアーム オーク無垢材フレーム ファブリック新品張替済 グレー

秋田木工 akimoku ダイニングチェア ハーフアーム オーク無垢材フレーム ファブリック新品張替済 イエロー A

秋田木工 akimoku ダイニングチェア ハーフアーム オーク無垢材フレーム ファブリック新品張替済 イエロー B

秋田木工 akimoku ダイニングチェア ハーフアーム オーク無垢材フレーム ファブリック新品張替済 希少 ~秋田木工の隠れた名作~

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