日田工芸
特大 チーク材カップボード
本店である祖師谷大蔵店に次ぐ敷地面積の学芸大学店では、他の店舗に比べ大型家具が入荷する機会が多いのですが、来ましたね。久々に。デッカイのが…!
入荷してからメンテナンスに時間がかかってしまい、やっとご紹介できる運びとなったのですが、ちょくちょくご来店いただいていたお客様には(なんだあれ…)と思われていたのではないでしょうか。
学大スタッフ総出でメンテナンスした特大のアイテムをご覧ください!
圧巻のビッグサイズ!
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本日ご紹介するのはそのクオリティの高さから、三越や伊勢丹と言った高級百貨店にもラインナップされていた“日田工芸”のカップボードです。
正直、日田工芸の名前に耳馴染みのない方もいらっしゃるかと思います。同社は残念ながら既に廃業しており、中古市場に出回る個体数も年々少なくなってきています。インプションでも運よく入荷したと思いきや即ソールドアウトも珍しくないほど、根強い人気を誇っているブランドなのです。
日田工芸のアイテムに共通しているのは上質なチークウッドを惜しげもなく使用していること。
チークの家具と聞いて真っ先にイメージされるのは北欧ですが、ここ日本でも洗練された北欧デザインにインスパイアされた家具造りをしていたブランドがいくつも存在していました。日田工芸はそんなブランドの代表格と言えるのではないでしょうか。
経年したチーク材の醍醐味と言える飴色の木肌は日本の住環境にスッと溶け込みます。
定期的にオイルを入れてあげることでさらに色つやも良くなり、育てる楽しみが感じられるのもチーク材の大きな魅力。使い捨ての家具が溢れた時代ですが、メンテナンスしながら使い続けていける家具の方がやっぱり愛着が湧きますよね?
さて、今回入荷したこちらの個体ですが、とにかくデカイ!
写真でもその大きさがイメージされるかと思いますが、実物はかなり迫力があります。
リビングボードとしてもお使い頂けるほどの圧巻のサイズ…実際中段にはオープンスペースを設けてあり、コードを通すことも可能ですので液晶テレビを設置するのもいいかもしれません。
収納力もかなりのものですので書斎にもおすすめです。ガラス扉ですのでファイルや蔵書の管理がしやすく、コレクション映えも見込めますね。棚板も十分付属しておりますのでお好みのレイアウトでお使い頂けるかと思います。
実際に触ったから分かる事ですが、高級品だけあって造りの良さはかなりのものです。
木工はタイトに仕上げられ、手触りも良く、経年による狂いも無い。
丹精込めて造ったであろう職人さんたちの思いが伝わってくるような逸品です。
ご検討の方にはサイズの確認を含め、是非店頭まで触りに来ていただきたいアイテムのご紹介でした。学芸大学店にてお待ち致しております。