KAGURA
Grace LIVING TABLE
家具蔵は無垢材の品の良さとデザインを兼ね備え、家具職人による匠の技を活かした魅力ある家具を製造しているメーカーとなります。中でも家具蔵を代表する木材であるチェリー材(現在は希少な木材)を使ったエミネントシリーズなどは、家具蔵の顔と言えるプロダクトです。今回はエミネントシリーズではないものの、チェリー材の濃淡を活かし尚且つ優し気なデザインが魅力のグレースリビングテーブルとなります。
無垢材の美しさに惹かれて
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グレースシリーズは、無着色で天然の木目や木色などを活用し非常に丁寧に造り込まれたシリーズ。天板の無垢材集成は、およそ4枚が使われ、チェリー材の魅力を最大限引き出した高級感を漂わせる色合いになっています。

天板の形状は、いわゆるオーバルとなりますが、限りなくスクエアに近いデザインとなります。一般的なオーバルのテーブルに見られる設置時のサイズよりも大きく見えてしまうような違和感や錯覚がなく、すっと空間に馴染む形状です。

エッジのみならず天板下へも一体感のある滑らかなシェイプが施され、角がないだけではなく一枚板で出来ているかの様な丁寧な仕上げ。

脚部との接点も天板から脚が自然に出てきたような木の根を思わせる滑らかな造り。芸術的な美しさを感じさせます。

脚部は、脚先に向かって細くなる美しい形状。丸い脚が先端に向かって均等に細くなっていますので、リビングなどに設置した際も非常にスマートに見せる繊細なデザイン。

和洋どちらのテイストにも合わせやすいデザインと木材、家具蔵の意匠が伝わるグレースリビングテーブルとなります。
チェリー材の家具は年々少なくなり、販売されている価格も上がってきております。それにコロナショックによる原材料の高騰・・・、手頃で良い家具が入手しにくい時代になっております。是非ご検討くださいませ。
