Tendo
low chair
家で何に座っているか。
ソファ、ダイニングチェア、ラウンジ、ラグや床に直座り。
皆さんそれぞれの暮らしに合った座り方をしているはず。
様々ある座り方の中でも、私が特に好きなのは低い椅子に座るということ。
低い椅子のある生活
天童木工の低座椅子。デザインは長大作氏です。
あまりにも有名なこの椅子を私は絶賛しています。
「安心感と自由度の高さ」
低座椅子といえばまずはこれ。床に近いことで、安定感がとにかく高い。
加えて低座椅子の座面は胡坐がかけるよう広めにデザインされているので、座り方の自由度も高いのです。
座面に乗り切って胡坐をかくもよし、足を投げだして伸び伸び座るも良し、膝を折り畳んで脚部の間に足先を仕舞い込む座り方もおすすめです。
「シーンを選ばないデザイン」
丸みを帯びた優しいシルエットながら、和洋どちらとも成立する洗練されたデザイン。
レトロで落ち着いた空間はもちろんのこと、ナチュラルモダンなお部屋でも溶け込みます。
「フィットする座り心地」
座り心地もやはり抜群。
厚みのある座面は弾性が高いながら、柔らかく身体を迎え入れてくれます。
やや傾斜もあるので、背もたれまで自然と身体が誘導されるも心地良い。
この他にも、低いつくりはお部屋を見た目で圧迫することがない、コンパクトで持ち運びがしやすい、ソリのような脚部で絨毯や畳を傷つけにくいなど様々なメリットも内包しています。
実際に座ったことの無い人には是非体感して欲しい。
私の絶賛する椅子のご紹介でした。