Tendo HACO TABLE

本日ご紹介させて頂くのは、成形合板技術を磨き続け、今や世界に通用するまでになった日本の老舗ファニチャーブランド『天童木工/Tendo』の『HACO / ハコ』テーブル。 しかも、今回入荷したのはビンテージのブラジリアンローズウッドタイプです！

これぞジャパニーズモダン

>>この商品の詳細を確認する ジャパニーズモダンの礎を築いた日本のインテリアデザイナー『剣持 勇』が、1961年に国立京都国際会館のロビー用にデザインしたこちらのシリーズ。 『HACO/ハコ』の名の通りこちらのシリーズに使われる木材は美しい木目が出るよう、木の枡目を使って作られています。 直線を基調とした造りではあるものの、脚部の付け根や天板の縁に目をやると絶妙なカーブで縁取られており、柔らかな印象に仕上がっている事がよく分かります。 真横から見るのと上から見下ろすのではだいぶ印象が変わる面白さがありますね。 光が当たった際に見せてくれる陰影も、美しいの一言。 落下防止だけではなくデザインの一部として素晴らしい役割を果たしております。 そのデザインもさることながら、繋ぎ目がほとんど見えないプライウッドの一体成型によるシンプルな造形からは、天童木工の技術力の高さも伺えます。 現行品はローズウッドとオーク材の2パターンが展開されていますが、今回入荷したこちらは伐採禁止なったことにより、いまや希少となったブラジリアンローズウッドを使用したもの。 色も日焼けなどせずに濃ゆいままを保っております。 日本の『モダン』を感じさせる存在感抜群の一台。小振りな正方形で使いやすさも◎です。 このような良いコンディションのものが入荷することは滅多にございませんので、この機会をお見逃しなく！！