Tendo
Buruno Mathsson
小学生のころ、必修だった“泥団子つくり”。
何日も時間をかけて磨いていくと、土とは思えない強靭な耐久力と美しい輝きを放ちます。
(校舎裏に隠して、来る日も磨き続けたのが懐かしいです)
さて、今回ご紹介するのは「天童木工」からダイニングテーブル。
削ぎ落とすほど美しさと耐久力を増していく、泥団子のような家具です。
本物の北欧モダンを日本の技術で

山形県の職人たちの手により誕生した「天童木工」。
1950年代あたり(ミッドセンチュリー)、世界では“プライウッド=成型合板”素材が普及し始めました。
天童木工ではプライウッド技術を日本にいち早く取り入れ、今日に至るまで数多くのデザイナーとのコラボのもと、プライウッドを用いた家具が製作されてきました。
こちらのダイニングテーブルはそんなプライウッドを使用した天童木工らしい一品。
デザイナーはスウェーデンを代表する巨匠「ブルーノ・マットソン」です。

木種は鮮やかなメープル材を使用。
綿密で繊細な木目は悪目立ちせず、空間にさりげない上品さを与えます。
また、白っぽい黄いろのカラーがモダンな印象を与え、空間に於いて陰鬱な気分も晴らしてくれるような軽快な色味です。

天板の縁のモールや貫、脚部はしっかりとプライウッドを使用。
幅140㎝の天板にしては各パーツの細さ・薄さを感じますが、合板による強固さや反りの少なさが、安全性とスタイリッシュなフォルムの両立を可能にしています。
高度な技術を要するものの、使いこなせれば超有能。
プライウッドとは、革新的な素材です。

天板の形はゆるくカドの取れたオーバル型。
デッドスペースを最小に抑えた、空間馴染みの良い美しいフォルム。
そして多人数で囲いやすいという大変人気のある形です。

「天童木工/ダイニングテーブル」いかがでしたでしょうか。
機能美を備えた北欧モダンデザインが光る逸品でした。































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