北海道民芸 HM114K 本棚 ブックケース 樺材 飾り棚 食器棚 参考価格25万 ~拘りの民芸家具~

UPDATE: STAFF:ソラ
北海道民芸 HM114K 本棚 ブックケース 樺材 飾り棚 食器棚 参考価格25万 ~拘りの民芸家具~

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北海道民芸家具 ガラスキャビネット

こんにちは。 最近、宝の持ち腐れとなってしまっているiPad proを使いこなそう!と意気込み、ガジェット系のyoutuberさんからiPad の使い方やお薦めアプリ等をご教授頂いています。 日々文明の進歩に驚きながら、最近読んでいる本は、「文明が衰亡するとき」。頭の中で時代が行ったり来たりで大変です。 本日は、長い歴史を持ちつつ、現在も妥協のない拘りの家具を作り続ける”北海道民芸家具”のご紹介です。

拘りの民芸家具

>>この商品の詳細を確認する 北海道民芸家具の発祥は、昭和初期から戦後にかけておこった民芸運動からなります。 運動の中心となった人物は柳宗悦(柳宗理の父)。日常の暮らしの中で使われている、生活に即した手仕事の日用品に「用の美」があるとし、無名の職人が作る日常使いの工芸品の美しさを見出そうと起こしたものから始まっています。 私も先日”器の教科書”を読んだ時に、『民芸とは「民衆的工芸」の略称、民芸品とは、高級で希少なものでなく、「日常に使う実用品」である』ということを学びました。 北海道民芸家具が大切にしているのは、”木をいつくしむように作ること”。 木を知り尽くした熟練工が、手間と時間を惜しむことなく制作に取り組んで制作される家具は、北海道の原野で厳しい風雪に耐えて育った樹齢100年以上の樺材を材料としています。 こちらのキャビネットも、引き締まった緻密な樹質と木目がとても美しいです。 民芸品ならではの「実用性」を実現している造り。 扉を開けると、何がどこにあるのかをひと目で見つけることが出来る仕様となっており、本棚としても飾り棚としても、多様な使い方が出来るキャビネットとなっています。 棚板は5枚あり、5cm幅で棚板の高さを調整することが出来ます。 扉中の杢目も艶があり、気品がありますよね。 ガラスのカッティング加工、木縁に施された細かな加工にも緻密さがあります。 北海道民芸家具は、ヨーロッパで培われてきた洗練されたデザインと、日本の伝統技術の融合にある為、和・洋どちらの空間にも調和し、モダンにもクラシックにもコーディネートすることができる優れものです。 緻密な杢目とガラスの組み合わせで、大容量ながらも圧迫感を感じさせず、むしろ美しい輝きでずっと見ていられる北海道民芸家具のキャビネット。 暮らしに落ち着きと気品を齎してくれる存在です。 ぜひ歴史や伝統を感じながら、民芸家具を一つお楽しみ下さい。

北海道民芸 HM114K 本棚 ブックケース 樺材 飾り棚 食器棚 参考価格25万 ~拘りの民芸家具~

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