Scandinavian Vintage
dining table
風合い美しい北欧家具。無駄な装飾を省いた造形は素材の質感をより引き立たせる美しさを持っています。
経年による表情の移ろいも実際に使用することで理解する心地よさも北欧デザインならではの魅力。
今回ご紹介するのは北欧が誇る逸品です。
秘められた魅力
>>この商品の詳細を確認する
こちらは、北欧デンマークで作られたと思われるダイニングテーブルです。
シンプルな造形が故に引き立つチーク材の風合い。無駄な装飾を排し優美なカーブを描くディティールも、チークの魅力をより一層引き立てています。
北欧ビンテージ家具特有の、経年による風合いさえも計算されているのでは?と感じさせる圧倒的な造形美は、入荷する度に驚かされます。
羽根を休めているかのようなフォルム。両翼の半円天板を広げることで大きさの変わるいわゆる”バタフライテーブル”です。
フック式のバタフライ天板を両端に引っ掛け、天板を広げて幕板に隠された支え木を引き出し固定される。フック+支え木というシンプルな構造ながら確りとした安定感を齎しています。
それほどの技術を持った職人も素晴らしいし、何より今日まで劣化・破損することなく残り続けていることが、個体の価値を一層高めています。
北欧の風合い美しいチークのビンテージに、多様なシーンに対応をみせるバタフライ仕様。既に十分過ぎる魅力を持っているわけですが、この個体にはもう一つ秘密が隠されています。
実は、中央の天板を伸長することで拡張するエクステンションテーブルとしての機能も持ち合わせています。
エクステンション式バタフライテーブルはかなり稀。
レールで伸長され空いた中央スペースに2枚の伸長天板をはめ込むことで、更に天板を大きくすることが可能。
伸長機能により選択肢が増え、両翼のフック式バタフライ天板に加え2枚の追加天板により、9段階(幅74.5から最大254.5cm)の大きさ変更ができます。
ここからは、伸長パターン例を参考までにご紹介させて頂きます。
【伸長なし+バタフライ脱の場合、74cm】
小規模なお部屋でも、両翼天板を外して隅にセットアップすれば1人でも2人でものびのび使えます。
【伸長なし+バタフライ両面を広げた場合、 W161cm】
マンション暮らしであれば、両翼天板を付けて開いたり閉じたりで、4人くらいで。
【伸長+バタフライなしの場合、 W167cm】
戸建てであれば伸長天板をはめて、堂々とダイニングの真ん中に。
【伸長+バタフライ両面を広げた場合、254.5cm】
最大10人座れる大きさ。宴会で盛り上がりそう。住空間のみならずミーティングや会議室でアットホームなオフィスの創出にもオススメ。
4パターンご紹介させて頂きましたが、実はまだ5パターンございます。
用途や環境に合わせてバタフライ天板を外したり片開きにしたり、追加天板を増やしたり減らしたりとその組み合わせは自由自在。
急な来客には広げて伸ばして。帰ったら元に戻して。
家族が増えたら大きくして。巣立っていったらもとに戻して。孫ができたらまた大きくして。
1~2人暮らしのお部屋からご家族で囲む食卓、さらには来客時まで、最大8~10人でご使用頂けます。
生活の変化に寄り添ってくれる強い味方。家族の成長と共に人生を歩んでくれます。
そして年月が経つにつれて深みを帯びる逸品。共に生きていくかけがえのないパートナーとしてご自宅に迎え入れてみてはいかがでしょうか。