Wendelbo
Hug Lounge Chair & Ottoman
家の中でも人それぞれ、個々に落ち着ける場所というものが誰しもあるのではないでしょうか。
それはベッドやソファの上であったり、書斎や車の中であったり、浴室やトイレの中という方もいるかもしれません。
その中で必ず共通している事というと、必ず何かに身体を預けているという事。
本日は、仕事や学校、家事等で力んだ身体から緊張を解き、安らぐ為におすすめのラウンジチェアをご紹介致します。
自分だけの寛ぐ場所
今回ご紹介させていただくのはデンマークの老舗家具ブランド“ヴェネルボ Wendelbo”の「ハグ ラウンジチェア オットマン Hug Lounge Chair & Ottoman」。
デンマーク第2の都市オーフスにて1955年に創業された“ヴェネルボ Wendelbo”。
長い歴史の中で培われた北欧デザインと、脈々と受け継がれる熟練職人の伝統技術により、高品質な家具製造を行っています。
デザインを手掛けたのは、ヴェネルボと同様にデンマーク・オーフスに拠点を置くデザインスタジオ“365°North”、家具や照明など、ライフスタイルを重視したデザインを専門としています。
クリーンなラインやナチュラルな素材を得意とし、自身の個性よりもユーザーに焦点を合わせたシンプルなデザインを心掛けるプロダクトデザイナー“ヘンリック・ペダーセン”によって設立された同スタジオ。
彼の幅広いデザイン分野における多彩な専門知識を活かし、デンマークの職人技とグローバルな魅力をシームレスに融合させたデザインソリューションを生み出し、世界中の多様なオーディエンスのニーズに応えています。
直線や角、曲線を組み合わせ、装飾などを足さず極力シンプルに仕上げられたこちらのラウンジチェア。
側面や背面からはスタイリッシュに、正面からはふわっと花が開いたように見えるデザイン。
角がありながら、ラウンジチェアというアイテムとファブリックの素材感によってふっくらと完成された丸みを帯びたフォルムは可愛らしく、柔らかな優しい雰囲気を醸し出しています。
後方にかけて大きく傾斜したシートは寛ぐ姿勢を意識して設計されたものであり、ラウンジチェアにとって大切なゆったりとした座り心地を実現しています。
柔らかすぎず硬すぎないクッションはしっかりと体重を支えてくれるほか、深い背もたれによって体が包み込まれるため、しっかりとしたホールド感、安心感があります。
オットマンを含め、頭から足先まで全身を預け、受け止めてくれる極上の快適さを与えてくれます。
脚部にはブラックの細いスチールパイプを使用。
頑丈で耐久性のあるスチールレッグはしっかりと地面を捕らえてグラつきを軽減、圧迫感を抑えてリビングに軽やかな印象を与えてくれます。
また、落ち着いた印象のブルー系ファブリックは、様々なスタイルのインテリアやお部屋に合わせやすく、汚れも目立ちにくい為、お子様やペットがいるご家庭にもオススメ。
スチールの持つ落ち着いたモダンな雰囲気と合わさり、スッキリとシンプルで上品な美しさを放ちます。
寛ぎや癒しを求めるリビングにはぴったりなヴェネルボのハグ Hug ラウンジチェア & オットマン。
シャープな印象を与えつつどこか温かみのあるラウンジチェアで、忙しない一日の終わりに、ゆったり寛いで癒されてみてはいかがでしょうか?