Vitra
Uten.Silo ONE
ミッドセンチュリーなインテリアを語る上で、欠かせないインテリアアイテム『ウーテンシロ』。様々な形のポケットやフックが並び、収納するだけで機能的でおしゃれな壁面収納として唯一無二の存在感を放つプロダクト。スペースエイジデザインやビンテージなインテリアに良く馴染むデザイナーズプロダクトです。
飾れるウォールラックの決定版
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壁面にラックを付け収納する事自体は、スウェーデンを代表するように北欧では古くから良く用いられる収納です。身近なところですと現在は無印良品からも販売されていますよね。
ですが、こちらはそういった棚やラックとは一線を画すプロダクト。収納する事がディスプレイになるアートな一面と実用性を合わせま持つ稀有なウォールラック。
四つ角をビスで止めるだけですが、その使い勝手の良さは半世紀を超えて多くのユーザーに親しまれ、憧れのインテリアアイテムとして現在も高い人気を誇ります。
ランダムなようで使いやすい配置のポケットは、いつでもさっと取り出せるようになっています。今回は私共の仕事柄、工具をメインに収納してみました(笑)。
これが、アトリエでも勉強机の脇、ガレージなどでも筆やペンなどなんでも収納できますので、デスクワゴンが不要になるかもしれませんねぇ。
フックやホルダーなども、鍵を引っ掛けたりメモなどを挟んでおくといつでも目につく場所にあります。
どんな風に収納するか果てしなく様々なバリエーションが考えられるウーテンシロ。今回はウーテンシロ1というシリーズで、B2判のポスター(515×728mm)より少し大きなサイズです。
ウーテンシロはドイツ語で『日用品』というような意味を持つそうです。まさにその名の通り、日常で使うものを収納してお洒落に魅せるデザイナーズらしいユニークなプロダクトとなります。何よりもユーザーに寄り添うように使えるのが嬉しいポイントですね。