Viccarbe
ALETA Lounge Chair
ドゥードゥン、ドゥードゥン、ドゥードゥンドゥードゥンドゥードゥンドゥードゥン。
サメの顔だと分かったその瞬間からもう、ジョーズのテーマ曲が頭から離れません。
ぱっくりと口を開けて今にも食いつかれそうなシルエット。でもこのサメは全然怖くありません。むしろこちらから飛び込んでいきたいくらいに優しいサメなのです。
いきいきと寄り添って


スペインの地中海都市・バレンシアを拠点とし、2000年に設立されたViccarbe(ヴィッカルベ)は、太陽の街ならではのリラックス感と温かみをまとったモダンデザインを提供する家具ブランド。
ジャスパー・モリソンやパトリシア・ウルキオラといった著名なデザイナーをはじめ、深澤直人や大城健作などの日本人デザイナーとも積極的にコラボレーションし、長く愛用できる"未来の家具"を発表し続けています。


もちろんこの「アレタ | ALETA」も現代におけるトップデザイナーとの協働で誕生したプロダクト。ダイニング、カウンター、エグゼクティブ(デスク)、ラウンジの4種のチェアタイプとアームの有無、ベースの素材、張地の種類を組み合わせられる豊富なバリエーションが魅力のチェアシリーズです。
手掛けたのは、現代の新たなクラシックと評されるスペイン生まれのデザイナー・Jaime Hayon(ハイメ・アジョン)。アーティストとしても活躍する彼は、角のない柔らかな曲線美をもつスカルプチュアルな作品を得意としています。


今回のラウンジチェアも脚部にこそ直線が用いられているものの、全体に緩やかなカーブが多用されすっきりとした佇まいの中に優しくソフトな雰囲気が漂います。
よりワイドに奥行のある形状のラウンジチェアは、冒頭でもお伝えしたサメの頭をインスピレーションの源とする背座のフォルムが強調され、さらに特徴的なシルエットをお楽しみいただけます。


個性的でユニーク。だけどグレー色のファブリック(さらりとした手触りが気持ちいいクヴァドラ生地!)にブラックのスチール脚を合わせたモノトーンカラーが取り入れやすい。
しかも程よい傾斜と地に足がつく41.5cmの座高が安定感のあるくつろぎポジションをキープしてくれる。実際の着座感を味わえば、しっかりと"居心地"もデザインされていることが分かるでしょう。

大きく開けたサメの口に座る。そんな情景を想像できるくらいに遊び心あふれるアレタチェア。ややキャッチーなテーマかと思いきや、同時にしっかりとエレガントさを帯びているのところは、ハイメにしかできないテクニックなのかもしれません。
またオリジナリティをもちつつも主張し過ぎない佇まいは、ご自宅にもオフィスにもレストランなどの店舗にも公共施設にもぴったりです。
優しく日常に寄り添ってくれるサメ。生命に着想を得ているだけあってどこか生き生きとした印象すら感じさせます。











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