LANE Furniture
Coffee Table
アクメファニチャーやジャーナルスタンダードファニチャーなど、多くの国内家具ブランドが参考にするほど独特な魅力を持つアメリカンビンテージ家具。
北欧家具やジャパンビンテージ家具とはまた違った憧れと懐かしさを感じさせる佇まいは、現代日本の生活にもするりと溶け込みながらもお部屋の雰囲気を確かに変えてくれる影響力を持っています。
本日は、そんなアメリカンビンテージ家具の代表格とも言える老舗家具ブランドのアイテムが入荷しましたのでご紹介いたします!
初めてのアメリカンビンテージ!
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1912年、バージニア州に誕生した"レーンファニチャー LANE Furniture"。創業当時は杉を主材としたチェストを主に製造していましたが、1950年代には家具全般を手掛けるブランドへと変化し、現在も快適でスタンダードな家具を展開しています。
今回入荷したのは、1963年製のコーヒーテーブルです。THE・ミッドセンチュリーですね!1950年代から1960年代にかけて製造されたレーンの家具は、中古市場でも人気の高いアイテム。アメリカンビンテージならではの魅力がそこかしこに発見出来ます。
天板はウォールナット製。左右非対称の流動的な杢目が大胆に使用されています。
フレームの上に長方形の板を乗せたような構造のため、天板の直線的なアウトラインと、フレームから脚部にかけての滑らかな曲線のコントラストがユニークです。
脚部は角が全て丸く削られ、下に行くにつれてすぼまりソフトな印象。フレームと脚は少しマット、天板は艶々とした質感で色味も違うので、他の木製家具とも合わせやすいコーヒーテーブルだと思います。
そして天板下には下棚付き。かなり低めに取り付けられているので、高さのあるものもすっぽり仕舞えます。
バスケットやボックスを用意して収納スペースにしたり、雑誌をお洒落に置いてみたり、DVDやCDを仕舞ってサブAVボード的に使ってみたりと可能性は無限大。
高さは約51cmとコーヒーテーブルとしては高めの設計です。ソファでのお食事の際も便利!
アメリカンビンテージ家具はどんな家具も簡潔な構造とキャッチーな見た目が共通しているように感じるのですが、レーンのコーヒーテーブルもミッドセンチュリー期に作られた貫禄を持ちつつ、華奢なパーツにこっくりとしたカラー、そしてあらゆるインテリアと合わせやすいシンプルな造りがまさにアメリカンビンテージらしい家具だと思います。
ソファやダイニングテーブルなどの大型の家具よりもお部屋に取り入れやすいコーヒーテーブルは、初めてのアメリカンビンテージ家具として是非是非おすすめです。
本日ご紹介したのは、LANE Furnitureより1960’sコーヒーテーブルでした!
アメリカンビンテージらしいさっぱりとした構造と経年による深みを増した質感はお部屋の雰囲気をガラリと変えてくれること間違い無し。
この機会に是非いかがでしょうか?