ルイスポールセン Louis Poulsen トルボー 155 Toldbod Glass Pendant ペンダントライト ホワイト 乳白ガラス ポール・ヘニングセン ~夜を楽しむために~

UPDATE: STAFF:チヨ
ルイスポールセン Louis Poulsen トルボー 155 Toldbod Glass Pendant ペンダントライト ホワイト 乳白ガラス ポール・ヘニングセン ~夜を楽しむために~

ルイスポールセン Louis Poulsen トルボー 155 Toldbod Glass Pendant ペンダントライト ホワイト 乳白ガラス ポール・ヘニングセン ~夜を楽しむために~

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Louis Poulsen

Toldbod 155 Glass Pendant

6月も半ば、少しずつ日が長くなってきました。

夏が近づくこの季節の薄暗い夕方の空が個人的に好きですが、そうは言っても手元が見えづらいのは不便ではあったり...。

部屋全体がパッと明るくなるようなものではなく、ほんのりと手元や足元を照らしてくれるぐらいの淡い明るさがあったらいいなと思ったりします。

本日はこの季節にぴったりな、やんわりと空間を照らしてくれるペンダントライトをご紹介します。

夜を楽しむために

言わずと知れた老舗照明機器メーカー“ルイスポールセン Louis Poulsen”。

その歴史は1874年まで遡り、150年近く経った現在に至るまで「光をかたちづくるデザイン」をコンセプトに、北欧デンマークから発信する数々の魅力的な照明で世界を明るく照らし続けています。

ルイスポールセンの照明の特徴といえば、自然の光のリズムが反映されるよう計算されたフォルムの中に、チャーミングな曲線が組み込まれていること。

どこか植物のような有機的で円やかなフォルムは、デザイナーズアイテムであっても生活に取り入れやすく、人気の理由の一つとなっています。

今回ご紹介させていただくのは“ポール・ヘニングセン Poul Henningsen”デザインの「トルボー 155 Toldbod Glass Pendant」。

PHシリーズなど数々の名作を生み出したことで知られるヘニングセンですが、彼が手掛けた中で最もシンプルな照明と言っても過言ではないデザインのアイテムです。

お椀を逆さまにしたような、ころんと可愛らしいフォルムのシェードは三層吹きガラス製。

涼しげでもあり、暖かくもある独特の雰囲気を持つ乳白色で艶のあるガラスシェードは光を均等に拡散。灯りを灯すと全体が柔らかく光り、優しく空間を照らしてくれます。

眩しい光を人に直接見せることなく空間を照らす、というヘニングセンの理念通り、大部分の光を下方に向けるこちらのペンダントライト。

Φ15.5cmというコンパクトなサイズ感と、下方を重点的に照らす構造によって、部屋全体が明るくなり過ぎてしまう心配はなく、空間の明るさを保ちながら夜という時間を楽しむことができます

北欧テイストはもちろん、ミッドセンチュリーやモダン、和の空間にもスッと馴染んでくれる「トルボー155」。

部分照明としても、居心地の良い雰囲気を作る間接照明としても最適な一台。

心地よい日常に必要なのは明るさだけではないと、改めて照明を見直すきっかけを与えてくれる逸品です。


ルイスポールセン Louis Poulsen トルボー 155 Toldbod Glass Pendant ペンダントライト ホワイト 乳白ガラス ポール・ヘニングセン ~夜を楽しむために~

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