ligne roset
Antigone low table
迷路って実際遭遇したら怖くないですか?
唐突で申し訳ないのですが、自分が実際大型迷路に放り込まれたらパニックで全く進めずに息絶えてしまうと思います。考えてみてください。自分より遥かに大きな壁、辺りが分からない恐怖。
迷路を題材にした作品は多く存在し、「メイズランナー」、「シャイニング」「ハリーポッターと炎のゴブレット」などが思い浮かぶ方も多いと思います。
歴史は紀元前にも遡り、現代の形状になったのは16世紀頃と言われる歴史ある文化なのです。当時は娯楽として貴族に楽しまれる生垣でした。
今回はそんな迷路を彷彿とさせつつも、不安感は感じないローテーブルのご紹介です。
迷わない迷路はどんな迷路

フランス大統領にも愛されたデザイナー"ピエール・ポラン"氏。ミッドセンチュリーデザインから多くの影響を受けつつも、彫刻的なフォルムと機能性を組み合わせたデザインで世界から注目されていました。

今回はそんなピエール氏が80年代にデザインしたものをリーンロゼ社が復刻したアイテム"アンティゴネー Antigone ローテーブル"のご紹介です。
1860年創業の老舗家具メーカー、"リーンロゼ Ligne roset”社は世界67ヶ国で展開するフランス有数の国際ライフスタイルブランドとして、常に新しいライフスタイルを提案し続けてるコンテンポラリーインテリアブランド。数多くのデザイナーとの作品も生み出しています。

このローテーブルを見た最初の感想はそう"迷路だ!"。よーく見れば迷路状ではないのですが、人間の錯覚により迷路と認識してしまう幾何学的構造を有しているフレームが最大の特徴。

その木製フレームの幾何学的構造は日本の建築の骨組みのような建築的美しさが宿り、その美しさを堪能出来るよう天板はガラス製。約1cmの肉厚なので安定感ある重厚な天板で、コップや花瓶等を支えてくれます。
様々な角度で見渡せるフレームは見る角度によって表情を変え、影によって生まれるコントラストは彫刻の様な芸術性を生み出しています。

魅力的なフレームにはナチュラルカラーのブナ材を使用しており、軽やかで明るい色合いにより幾何学的構造特有の重厚感を軽減。むしろ温もりさえ感じさせる独特な風合いに。
ガラス天板と合わさり、テレビ周りの生活感あふれる空間を洗練されたモダンな印象へと変化させます。モダンだけれどもどこかナチュラル、そんなアイテム。

また、このフレームの特徴として構造的強度は増しつつ、サイズに比べてフレームの軽量さには目を見張ります。

日本の中古市場ではあまり見掛けない希少なアイテム。天板下にアイテムを置きローテーブルを1つの作品として楽しむのもあり。フレームの構造の美しさを堪能するのもあり。
直線の美しさが存分に発揮されたローテーブル。その美しさは数学的、芸術的とも取れるスタイルはこれからも多くの人々を惹き付けるでしょう。
それにこの迷路では迷わないので安心ですしね。































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