RIMOWA
LIMBO BUSINESS 27L
旅をする際、欠かせないパートナーとなるスーツケース。
旅の相棒として、荷物を守り、移動をスムーズにし、旅の体験をより豊かにしてくれます。
そのため、スーツケースを選ぶことはただの道具選びではなく、旅そのものをより快適でワクワクするものにするための重要な決断です。
本日はスーツケースの中でも、世界中のトラベラーから愛され、時代を超えて高い評価を受け続けているブランドからの逸品をご紹介します。
旅を変える、信頼の相棒
1898年にケルンで設立されたスーツケースメーカー リモワ RIMOWA。
創業当時は小さな家族経営の工場から始まり、当初生産された製品は軽くて丈夫な木製のスーツケースでした。
しかし、このシンプルな始まりが後に世界中の旅行者に愛されるブランドへと成長する一歩となったのです。
創業以来、リモワは常に品質を追求し、スーツケース業界に数々の革新をもたらしてきました。
その大きな転機となったのが、1937年のことです。
創業者の息子であるリヒャルト・モルシェック(Richard Morszeck)が、世界初のアルミニウム製トランクを開発しました。
これがリモワの名を世界に広めるきっかけとなり、ブランド名「RIMOWA」も彼の名前の頭文字から取られています。
このアルミニウム製トランクは、軽量でありながら高い耐久性を持ち、多くの旅行者に支持されました。
また、リモワの象徴的な「グルーヴデザイン」もこの時期に誕生しました。
グルーヴデザインは、航空機の黎明期にインスピレーションを受けたもので、スーツケース表面に施された平行する凹凸が特徴。
単なる見た目の美しさだけでなく、スーツケースの強度を高める実用的な役割も担っています。
この特徴的なデザインはドイツの技術力を象徴し、航空機の外観を彷彿とさせるものでもあります。
結果として、ジェット機で世界を飛び回るビジネスマンや旅行者にとって、一種のシンボルとなり、時代を超えて愛され続けているのです。
さらに、リモワは2001年に「マルチホイールシステム」を開発しました。
このシステムは、8個のホイールによって360度どの方向にもスムーズに移動できるという画期的な技術です。
これにより、滑らかでストレスレスな移動を実現しました。
リモワは、旅をもっと快適で軽やかなものに変え続けています。
今回入荷したのは、ポリカーボネート製フレームタイプの「リンボシリーズ」です。
このシリーズは、ジッパータイプのサルサシリーズと比較してさらに頑丈で耐久性が高く、旅行中の安心感を一層高めるモデルです。
容量27Lの機内持ち込み可能なサイズは、短期間の旅行に最適。
カルモナレッドと呼ばれる落ち着いたクラシックなカラーリングは、アルミパーツとのコンビネーションにより高級感を醸し出し、旅のスタイルを格上げしてくれるでしょう。
創業から現在に至るまで、常に進化し続けるリモワ。
伝統的なデザインと先端技術を融合させながら、今日も新たな名作を生み出し続けています。
これからも、リモワは世界中の旅行者にとって最高の旅の相棒となることでしょう。
単なる荷物を運ぶ道具ではなく、旅そのものを豊かにするための特別な存在です。
あなたの次の旅に、リモワを選んでみてはいかがでしょうか?