Ritzwell
IBIZA FORTE
寒い!!
凍てつく風が身体を突き刺す季節がやってきました。私は重ね着やコーデの幅が増えるので冬は好きですが、得意ではなく寒がり+末端冷え性という性質を持っています。冬が向いてない(笑)。
冬最大のイベントと言えばお正月でしょう。年末になると、日本の文化や食事が恋しくなる魔法にかかりますよね。改めて日本の文化や建築に興味を持つ季節だと思います。
神社や日本の建築に屋根の軒先が上向きに反る「軒反り(のきぞり)」というのがあります。皆様日本の建物を想像すると、大体この軒反りの家を思い浮かべると思います。この建築方式は歴史が長く時代は飛鳥時代まで遡り、中国から伝わった後日本の天候などに合わせ進化していきました。
今回はそんな軒反りのような美しい反りを見せてくれるリビングテーブルのご紹介です。
今風古風

1992年に福岡で創業したブランド " リッツウェル / Ritzwell " 。
職⼈の⼿しごとによる “Made in Japan”の家具づくりを一貫しており、高い品質と時代に左右されないタイムレスデザインは国内外で高い評価を得ています。

今回はそんな同社から"イビサフォルテ IBIZA FORTE リビングテーブル"のご紹介です。手掛けたのはプロダクトデザイナーの"蒲原潤"氏。
建築意匠、インテリア、色彩計画、橋梁なども学び、様々な角度からのデザイン作品を多く製作しています。

神社仏閣など日本古代建築の屋根に見られる"反り"を連想させる天板。角部分が僅かに沿っており、高貴さ品を演出しています。広々とした天板なので、反りがあっても気にならないサイズ感。

ウォールナット無垢材によるダークブラウンカラーは和テイストや北欧テイストなど様々なスタイルに馴染みやすく、テイストを選ばずリビングの中心的アイテムになってくれます。
天板はウレタン塗装さており、美しい杢目をより美しく見せ天板の力強さを強調してくれます。

いくつか高さの種類があり、今回入荷したのは高さが33cmのタイプ。やや低めに設定する事でローテーブルとしても使え、床座での使用やコーヒーテーブルやセンターテーブルとしてなど一台で様々な面を見せてくれるアイテム。

細身の脚部は丸いブラックスチール脚となっており、がっしりとした天板の対比としてスッキリとした印象を持ちます。上下で全く違う印象を併せ持つリビングテーブル。
細身の脚部が背景に溶け込むので、まるで天板が浮いているような錯覚をもたらします。

"反り"から生まれる雰囲気は「和」にも「モダン」にもなれる唯一無二のもの。その洗練され神秘的な空気は心が自然と洗われるよう。
古風と今風が融合し、新しいデザインの時代の先駆けのようなこちら。スタイルやシーンを問わず採用しやすいので、お部屋のコーディネートにお悩みの方にもおすすめな一台です。











美しい北欧の名品
曲線が魅せる美しい曲木
時代を表現したポストモダン
感性を刺激するデザイナーズ
想いを馳せたスペースエイジ
魅力が詰まったレトロポップ
日本の民芸アイテム
やすらぎを感じるクラフト家具
ヴィンテージ家具の商品一覧へ
日本のヴィンテージ
米国のヴィンテージ
北欧のヴィンテージ
西欧のヴィンテージ家具
西欧のアンティーク家具
各国のヴィンテージ家具








商品保管サービスについて