European Vintage
Chess Table
皆さんは「チェス」と聞いてどんな事を思い浮かべますでしょうか。私は小さな頃に見たおっきなチェス駒とハリーポッター達が戦うシーンで戦慄した事、後は名前は忘れてしまいましたがピクサーの短編映画でおじいちゃんがチェスをするシーンが好きだった事。
映画でのシーンばかりが思い浮かびますが、それはやはりチェスが画面映えのするボードゲームだからでしょうか。
今回紹介するのはそんなチェスにまつわる家具ですが、やっぱりすこぶる映えます。
チェスのテーブル
こちらはヨーロッパ製造の『チェステーブル』。名前の通りチェス用のテーブルではありますが、ソファなんかと合わせてサイドテーブルとしてもお使い頂けるアイテムです。
フレームに彫り込んだ溝に異素材をはめ込むことにより柄を表現する「象嵌」の技法により装飾されたこちらのテーブル。
嵌め込まれる素材の形や色は様々。切り取る箇所によっては日本の木工細工のような箇所もあり見ていて飽きません。
近づいて見ると線が微妙に歪んでいたりして、手作業で地道に嵌め込まれた事が伺えます。
サイドには凝った門のような装飾も。どれほどの時間と手間が掛けられているのでしょうか…。
実は駒、全部揃ってます。
私はチェスのルールを知らないので並べてニヤニヤする事くらいしかできませんが、このテーブルにこの駒達を走らせて実際にプレイしたならばさぞ雰囲気の出る事だろうと思います。
ちなみに各辺には小さな引き出しを備えているように見えますが、4つ中2つは実はダミー。開きそうで開きません。残り2つはしっかりカトラリーやリモコン等の小物収納にお使い頂けます。
さて、いかがでしたか?チェックメイトされてしまった方も多いのではないでしょうか。
他には無い、『チェステーブル』だからこその魅力溢れる1点。
ご自宅での使用は勿論、店舗什器としても大いに活躍してくれるかと思います。