European Vintage Slant Top Desk

表現しがたい独特の雰囲気。 ビンテージの家具が纏う唯一無二の個性は正体不明の魅力を放ちます。 本日ご紹介させて頂くのもまた名もなきビンテージ。 ライティングデスクのご紹介です。

スタイリッシュな無骨さと風合い

>>この商品の詳細を確認する 現代の家具には見られない不思議な仕様。 このデスクは恐らく学校などの施設で使われていたもの。 スラントトップデスクと言われるこのデスクはヨーロッパを中心に親しまれていた様です。 書き物をする為に程よく傾斜した天板。 ペン類の転がり防止の為の溝。 一般的なスラントトップデスクの仕様ながら、どこか他には無いスタイリッシュな無骨さを備えています。 天板はフラップ仕様。 持ち上げると収納が現れます。 どこか繊細な印象はエッジィなフォルムと角部の装飾によるもの。 随所に細やかな手仕事を感じさせます。 意外にも天板下は抜群の収納力。 文具等細かな物は勿論、多様な収納を行えそうです。 風合いある木製天板を支えるのはメタルレッグ。 木製のものが多いスラントトップデスクでは珍しい仕様です。 一本の棒材を曲げて溶接された仕様はシンプルながら繊細且つ無骨な印象を与えてくれます。 蝶番と四角いボルトは現行家具には見られないビンテージならではのパーツ。 細かな箇所ではありますが年代を身近に感じさせてくれる重要な要素のひとつです。 鉄脚とのバランスも相まってルックスは非常に軽快。 ビンテージ家具ならではの経年の風合いがユニークさを引き立てます。 スタイリッシュな横顔もこのデスクの特徴です。 時に巡り合う正体不明のビンテージ家具。 いつ生まれどこで作られたのか。 唯一無二の魅力は次何時出会えるわかりません。 思い思いの使い方が出来そうな逸品です。