MOBEL TOKO
Staccking Chest of PINE
期日前投票の場所を間違えたため、今日はいつもより早起きして投票へ。少し頭が働いていないような気がします。睡眠は健康の土台ですね、しっかりと取りたいものです。
過ごしやすい季節になると、インテリアは勿論お洋服なども買い足し、やってくるのは衣替え・整理のタイミング。上手に使えそうなアイテムが入荷致しましたのでご紹介致します。
今回は日本のアイテム。
箪笥やチェストといった箱ものに定評のある九州 大川、歴史と堅牢な造りが魅力の飛騨家具のように家具の生産地として有名なところは色々とありますが、今回のアイテムを製造したメーベルトーコーは北海道 旭川。
北海道の中央に位置する旭川は、豊富な森林資源からくる素材の表情が良いものが多く、風合いというものをインテリアにお求めの方にはチェックして頂きたい生産地。
メーベルトーコー(現ブランド名:WOW)の他、カンディハウス、コサインに北の住まい設計社など沢山のファニチャーブランドが今もしのぎを削っています。
今回はチェスト。ユニークな点としては上下がそれぞれのユニットになっている事。
天面の角をみるとわずかにくぼみが作られており、スタッキングを前提とした安定性を考えたデザインが採用されています。
素材はパイン材。温かみの中にどこかしっとりとした優しい雰囲気はカントリーテイストを感じさせますが、カッチリとしたデザインのため様々なシーンに馴染んでくれそうです。
4ドロワーと3ドロワーはそれぞれ深さが異なるので、使い分けもしやすそうですね。
レザーのハンドルを引き出すと、意外や綺麗な木目の底板が。メープルやイタヤカエデのような健康的な色味は旭川の底力を見せつけられた嬉しい気分です。数字のペン跡はございますが、こちらはご愛敬。
参考までに内寸は幅51 × 奥行38センチ、深さは4ドロワーが7センチ、3ドロワーが11センチとなっています。
シャツやニットといった衣料は勿論、中庸なサイズは書類や文具、おやつとアイデア次第で広がります。
1ユニットの高さが45センチほどなので、横に並べてAVボードやディスプレイスペースとして使うのもありだと思います。
風合い良く、邪魔にならずに役立つチェスト。日本、ひいては旭川らしさが詰まった1台だと思います。収納上手な方はどうぞこの機会にお迎えくださいませ。