marimekko

300×145cm Fabric

1951年、アルミ・ラティアさんとヴィリオ・ラティア夫妻によって誕生した、フィンランド発のファブリックブランド「マリメッコ marimekko」。

大胆なプリントと鮮やかな色づかいで、世界中のファンを魅了し続けています。

そのデザインには、北欧の豊かな自然や伝統文化へのオマージュが込められており、時代を超えても色褪せることのない魅力があります。

本日はそんなマリメッコより、素敵なファブリックが入荷いたしましたのでご紹介させていただきます。

素朴で華やかなマリメッコの世界

まずは、マリメッコを象徴するアイコニックなプリント「ウニッコ UNIKKO」。

デザインを手掛けたのは、同ブランドの名を世界に広めたフィンランド人デザイナー、マイヤ・イソラ。

様々なカラーリングがある同シリーズですが、こちらは2014年にリリースされた50周年記念カラー。

落ち着いたグリーンとブラウンの組み合わせが、クラシカルかつ上品な印象を与えてくれます。

続いては、ウニッコの魅力はそのままに、柄のサイズを少し小ぶりにアレンジした「ピエニ ウニッコ PIENI UNIKKO」。

同じ花柄でもスケール感が変わることで、印象がぐっと変わります。

アクセントにしたい場所や用途に合わせて、絶妙なバランスで取り入れていただけます。

最後は、2012年にアイノ・マイヤ・メッツォラがデザインした「コンポッティKompotti」。

コンポートという果物やナッツなどを砂糖やシロップ、ワインなどで煮詰めて作る料理からインスピレーションを受けたデザイン。

その名の通り果物や野菜をスライスして並べたような、ポップで愛らしいパターンが特徴です。

どこか懐かしさを感じさせるやさしい色合いが、お部屋に柔らかな彩りを添えてくれます。

いずれのファブリックも、サイズは大判の300×145cm。

クッションカバーやトートバッグはもちろん、カーテンやテーブルクロスなど、お好みに合わせて自由自在にアレンジが可能です。

手描きから始まるマリメッコのデザインには、機械では生み出せない温もりが宿っています。

自由な発想で布と向き合うひとときは、きっと日々の暮らしに豊かな彩りを添えてくれることでしょう。

北欧・フィンランドならではの感性が息づいた、素朴でありながらも洗練された美しさを持つファブリックたちのご紹介でした。