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pantonic 5020 chair
モチーフはなにかな。やっぱり顔なのかな。最初の画像で皆さんは何を想像しました?
まずこれ自体はなんなのか。椅子ですね。想像力を掻き立てる面白いデザイン。
見た目もさることながら、座り心地も他の椅子とは違います。
こちらはパントンが晩年の1992年に手掛けた作品。それではご覧下さい。
やっぱり顔に見える。
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この椅子は【 パントニックチェア 】と言います。北欧の奇才『ヴァーナー パントン』が晩年にデザインした作品のひとつですね。既に廃盤となった希少なアイテムですが、このフォルムにはなんとなく既視感を覚えた方も多いはず。

そうです。パントン自らが手掛けた『パントンチェア』につくりが似ていますよね。彼のデザインした背座一体型の椅子はこの他にもたくさんあります。素材は成型合板だったり、プラスチックだったり、FRPだったりと様々。
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今回のパントニックは成型合板仕様。細身に見えますが、意外としっかりとした重みもあって頼りがいのある椅子です。
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最初に言った他とは違う座り心地とは、この部分によって生み出された心地よいしなりのこと。膝下と着地部手前が曲木なことによって、両方からしなりを感じることができます。腰掛けると心地良い浮遊感。前後の体重移動で揺れるので、座ること自体がもう楽しい。
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後ろから見ると右を向いています。やっぱり私には顔に見える(笑)
皆さんにはなにに見えますか?私と違う見え方がした方、お店でぜひ教えてください♪
