THE PENNY WISE
dining table
こんばんは。用賀店のふくです。
少し前にウォールナット材のチェアをご紹介する際、どんな木材が好きですか?なんてことを書かせていただきました。
個人的にはチーク材なのですが、ビンテージ好きとしてはパイン材も外せないと思います。
使い込むごとにチーク材とは違った経年変化を見せてくれるパイン材。
今日はそんなパイン材をふんだんに使用したダイニングテーブルのご紹介です。
ぜひ、最後までご覧くださいませ。
柔らかさと温かみ
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英国アンティークやブリティッシュスタイルの家具を取り扱う“ペニーワイズ”のダイニングテーブル。
こちらはビンテージやアンティークではなく、同社のオリジナルプロダクトとなります。
パイン材の特徴としては、やはりナチュラルな色味と質感でしょうか?
流れるように入るきめ細やかな杢目と素材感を押し出してくる節。
木の温かみどころか呼吸まで感じさせてくれるのが魅力ですね。
また、パイン材は柔らかく加工がしやすいといった一面もあります。
この脚部に入った装飾と天板縁の丸みは硬さのある木材では表現できません。
サイズ感としては幅約150cm 奥行84cmと、4人ほどで使用するのに丁度よいサイズです。
優美な装飾のあるデザインですが、脚元は非常にすっきりしているところもポイント。
幅の広いダイニングチェアを2脚並べても余裕がありますので、椅子の収納に困るといったことも無さそうです。
また、片側のみですが抽斗がついております。
この収納があると無いでは使用感が全くの別物です。
小さいながらもカトラリーやプレート、雑誌やリモコンなど様々な小物を収納いただけますので必ず活躍してくれます。
柔らかく加工がしやすいパイン材だからこそ生まれる柔らかさ。
その分、やや傷がつきやすい素材でもあります。
ただ、それを単なるデメリットとしてではなく、経年変化を楽しめるというメリットとして受け止めてください。
使い込むごとに深く色付き、傷や擦れは素材感を引き立てる風合いに。
暮らしのパートナーとして長く付き合っていける。
このテーブルはそんな魅力に溢れております。
入荷頻度は決して高くありませんので、探していた方はお早めに。