HAY
J104
こんにちは、暑い時こそ辛いものが欲しくなるニデです。
一度製造が終わってからも、その価値が再評価されて再販される復刻モデルという物が多々あります。
家具や衣類、時計や車など数多くのジャンルにそれは存在し、完成度が高い、時代に左右されない、あるいは今の流行にマッチする物だったり理由は様々です。
本日はその様な現代に復刻された名作チェアの紹介です。
伺える完成度の高さ
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本日は” ヘイ / HAY “『 J104 』ダイニングチェアの紹介です。
HAYは2002年に設立したインテリアブランド。
比較的新しいブランドですが、50~60年代のデンマーク家具をベースにしながら新しい要素も取り入れて生み出される家具は高い人気を博しております。
家庭用のアイテムのみならず、公共施設等に向けたアイテムの製造を行っております。

このJ104はかつてボーエ・モーエンセンが立ち上げたFDB Mobler(デンマーク協同組合連合会)で1960年代にデザインされた名作チェア。
それをHAYがライセンスを取得し、現代に復刻させました。
HAYが復活させたチェア、その魅力を見ていきたいと思います。

このチェアの特徴はなんと言ってもこの背もたれです。
8本のスポークにRを描いた幅の広い笠木から成るこの背もたれ。
8本のスポークは体重を分散させ、長時間座っても疲れにくく、笠木の部分は背中をしっかりと包み込みます。
さらに笠木の部分は肘を置いてハーフアームチェアの様にも使え、椅子を押し引きする際も持ちやすく、利便性の高いデザインです。
利便性の高さから、FDB Mobler時代にはデスクチェアとしても使われていたそうです。

座面の緩やかなRはお尻にフィット感を高め、痛くなりにくい様になってます。
脚部はテーパード掛かった脚にㇵの字の北欧らしいスッキリとしたフォルム。
ビーチ材を使用したナチュラルカラーは明るく優しい風合いに仕上がっております。

北欧テイストやナチュラルテイストなどの幅広いインテリアと合わせやすいアイテムです。
シンプルでお部屋に馴染みやすく、背も低いのでお部屋に圧迫感を与えません。
ちょこんとしたシルエットは可愛らしく存在感を放ってくれますよ。

HAYがライセンスを手にして復刻させたかった名作チェア。
半世紀程経った現在でも、その完成度の高さを感じる取る事が出来ますよ。
あなたのお部屋に如何でしょうか?
