HAY
RESULT CHAIR
アート、建築、ファッションの3つをインスピレーションの源とし、生活に溶け込むデザインでありながら意匠性の高い創造的なプロダクトの数々を製作する、2002年に設立されたデンマークのインテリアプロダクトブランド " ヘイ HAY " 。
今回はヘイから復刻された名作チェア " リザルトチェア RESULT CHAIR " をご紹介。
時代を超えても普遍的な美しさは変わらず美しい
1950年代に発表された名作リザルトチェア。
オランダ国内で人気を博し60~70年代にはコンパスレッグと呼ばれる逆V字型の脚はひとつのスタイルを確立するほどでした。
オランダを代表するプロダクトデザイナー " フリソ・クラマー Friso Kramer " と " ウィム・リートフェルト Wim Rietveld " による共同デザインのリザルトチェア。
今でも美しさは変わらずデザイン性の高さを感じるとともに、50年代からの長い歴史を感じさせない洗練された魅力を感じます。
この復刻は当時の設計を忠実に再現しました。
当時製造に携わったのは、スチールを使った家具を数多く手がけてきたオランダの家具メーカーAHREND(アーレンド社)。そのアーレンドによる協力の元、忠実に再現した復刻が叶いました。
フリソ・クラマーとともにデザインを行ったウィム・リートフェルトもスチールを使った家具デザインが世界的に評価される人物でもある為、この三味一体の彼らが出会ったのは運命だったのかもしれません。
当時の設計のままでの忠実な復刻と言うところにとても価値があると思います。
細身のフォルムに、曲線的な背座がバランス良く黄金比のような美しさを感じさせます。
ブラックスチールが印象を引き締め一見インダストリアルな印象を感じさせますが、曲線を取り入れ、塗装は施されていますがナチュラルなオーク材の質感が伝わる背座が柔らかなやさしい印象を持ちます。
リザルトチェアに影響を受けたチェアは多々あり、優しい印象と生活に溶け込むようなデザインは世界中で愛されています。
50年代から変わらず在り続ける名作チェア。
変化し続ける時代や人、流行の中で70年以上の歴史の中で変わらないという事への素晴らしさを感じます。
今回はサファイアブルーの爽やかでスタイリッシュなカラーリングです。
生活の中にインスピレーションを湧かせる一脚です。