HAY
NEU13 Dining Chair
2002年に北欧デンマークにて創業した”ヘイ / HAY”。
1950~60年代の北欧デザインからインスピレーションを受けつつも、最新の加工技術を融合させ、現代人の感性に寄り添う革新的なデザインを発表しているインテリアプロダクトブランド。
本日はイギリスの人気インテリアデザイナー”セバスティアン・ロング”氏による「NEU13 ダイニングチェア」のご紹介です。
異素材の組み合わせが楽しい一脚
ポリプロピレン製の背座面とオーク材の脚部の異素材の組み合わせが、コントラストが効いており、HAYらしいユニークで遊び心のあるデザインです。
背座面は一体に成形されており、なめらかで丸みを帯びたフォルム。脚部との統一感もあり、モダンとナチュラルが組み合わさったような印象。
丸みを帯びた縁のデザインは全体のアクセントとなりつつも、持ち運びやすいという機能性にも寄与しています。
脚部のオーク材は無垢材が使用されています。椅子を持ち上げるとずっしりとした重みがあり、安定感が伝わってきます。
表面にはマットラッカーの塗装が施されており、オーク材のナチュラルな杢目がとてもよく見え、北欧らしい雰囲気。
座り心地はカーブを描くシートのラインが体に優しくフィットするものとなっており、素材が樹脂製という事もあり、長時間の使用も苦になりません。
ダイニングでの使用はもちろん、デスクチェアとしてのご使用にもおすすめです。
今回は「マットグレー」と「クリームホワイト」の2色が一脚ずつの入荷となっています。
どちらも落ち着いたカラーリングなので、気軽にお部屋に取り入れることができそうです。