HAY
CPH DEUX 210
2002年にデンマークで設立したクリエイティビティ溢れるHAY(ヘイ)
現代の進化し続けるニーズに合わせながらもアート・建築・ファッションの面からライフスタイルを提案しています。
ソファなどの大型の家具から歯ブラシやパジャマまで視野は広く、暮らしの中で日常的に使用する製品を幅広く提供しています。
アーティスティックなデザイン性も然ることながら、北欧家具の持つ柔らかい風合いやナチュラルな面も併せ持ちます。
正に日々の生活に彩りを持たしインスピレーションを沸かせてくれるので、日常に組み込みたいと思える数々の製品がとても魅力的です。
スタイリッシュな北欧家具
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HAYは日本国内でも大変人気なブランド。
日本では2018年10月に表参道に「HAY TOKYO」の名で期間限定店としてオープンしましたが継続が決定し、人気の高さが伺えます。
今回ご紹介するのはシーピーエイチ ドゥ / CPH DEUX 210
ダイニングだけでなくカフェやオフィスなどでもしっかりとハマる絶妙なバランス。
その要因の一つには何といってもラミネート加工されたパールホワイトのテーブルトップ。
ナノテクノロジーを用いたラミネート加工がマットなテイストを持ちます。
北欧家具の持つナチュラルさとスタイリッシュさが両立しています。
天板はラミネート加工されている事でお手入れも楽になります。
指紋が付きにくく、水捌けが良いので拭きやすいところは日々の暮らしに合わせた性能ですね。
北欧らしさだけでなくモダンなスタイリッシュさを取り入れたのはデザイナーのロナン&エルワン・ブルレック
彼らは建築から磁器まで幅広くデザインを手掛けており、彼らの特徴としてアートと製品面の垣根を行き来するような特徴を持ちます。
テーブルトップのアウトラインは積層合板がちらりと見えることでパリッとした雰囲気を醸し、オーク材の北欧らしい柔らかさが中和します。
テーブルトップは横線、脚部は縦線を描いています。
とてもシンプルなテーブルでもこういったディテールがスタイリッシュさを感じさせます。
脚部はAラインになっており、表側は円形になっていて柔らかい表情が見えますが裏側は角のある辺になっています。
円形の顔持ちはテーブルトップの角に合わせてあり外側から見ると柔らかく、座る際に近づく事で角ばった印象がちらりと見えます。
実際に座ってみるとスタイリッシュさを感じられる要因だと思います。使ってみると魅力的な面を感じると思います。
アート・建築・ファッションの三つからのインスピレーションを大切にしているHAYと、人気デザイナーのロナン&エルワン・ブルレックのスタイリッシュな面が良くマッチしています。
これまでになかった新進気鋭な新鮮さが暮らしの彩りを与えてくれます。
モダンデザインを取り込みつつのシンプルなデザイン、シンプルな配色がディテールの良さを際立たせています。
HAYの独自の観点から様々な気づきを与えてくれる逸品です。