French Vintage
Glass Cabinet
私達が生まれた頃、またはそれよりもっと前の時代から沢山の時間をその身に内包し、現在も静かに時を刻み続ける"ビンテージ家具"の世界。
本日は、フランスの地で大切に使われてきた一点をご紹介させて頂きます。
儚く、優雅な時間を纏いながら。
こちらは、上質な無垢材で作られた フランスの職人謹製の ガラスキャビネット。
無垢材が織りなす素朴な表情の中にも、気品を感じさせる端正な佇まい。
これまで長い時に磨かれながらその趣を増し、本物のビンテージならではの風格を漂わせます。
扉に使われているガラスも、当時のガラス職人が手掛けたもの。
近くで見ると独特のゆらぎがあり、現代のガラスにはない充実した質感。
ビンテージのガラスがお好きな方にもきっと喜んで頂けるかと思います。
付属している一本の鍵は、一つ一つ人の手で作られた事が伝わってくる繊細なフォルム。
手に取るとアイアンの力強い素材感で、扉に添えておくだけでも全体のアクセントに。
木製のキャビネットという事でフランスカントリー色の強い装いとなっておりますが、ガラスやアイアン製パーツ等ブロカント的な魅力も散りばめられ、フランスビンテージの魅力がぎゅっと凝縮された逸品となっております。
内部は、高さの調節ができる棚板を4枚備えた5段の仕様。
棚板の高さを設定する為の、ギザギザと切り出された木製パーツが印象的です。
ダボ式と比較してもワンタッチで高さの調節ができる機能性に富んだ設計。
思い切りがありながらも理に叶ったデザインで、インダストリアルデザインにも通ずるユニークな一面が伺えます。
視認性が良く、ブックケースとしては勿論、カップボードやキュリオケースとしてもお勧め。
また扉の最下段は木製パネルによる目隠しがされており、さり気なくも実際の生活の中で魅せる収納・隠す収納を上手に使い分けられるように工夫がされています。
大きさも 幅70.5×奥行き35.5×高さ160cm と日本の住宅にもぴったりと納まるサイズ感。
更に4本の脚部が絶妙な軽やかさを演出し、周りのインテリアともよく馴染むフォルム。
ホームユースから店舗、カフェのディスプレイケースとして、幅広い用途にお役立て頂けます。
「フランスビンテージ France Vintage ガラスキャビネット」如何でしたでしょうか。
フランスの時が磨き上げた、他に代えがたい魅力を持つこちらの逸品。
儚くも優雅な時間を纏いながら、お使いの空間にかけがえのないひと時を運んできてくれることでしょう。