USM Haller
Working Desk / Dinning Table150×75
ここ数日は心地良いのと、うすら寒い気温を行ったり来たりという感触。
寝るときにふとんをうっかり剥がしてしまったら、きっと風邪をひいてしまうようなタイミング。このブログをご覧の皆様もどうぞお気を付け下さいませ。
今回は最近水面下でとてもアツイ、人気のテーブルのご紹介。
快適でカッコイイ。そんなテーブルをお探しの方は是非ご覧になっていって下さい。
憧れの家具
USMハラー。その響きはいつの時代も高級感に溢れています。
オフィスファニチャーにおける代名詞の一つであり、様々なプロダクトが時代の最先端を走るオフィスを常に彩ります。
自らの職場で。出先のミーティングスペースで。目にした時に印象に残り、そしてその機能性は静かな驚きをもたらしてくれる。
そんなUSMハラーはスイスのファニチャーブランド。もとより時計にはじまる精密な加工に高い評価のある国で、錠前や金属加工を行う会社として設立されました。
経営者の代が変わり、モダンデザインが隆盛してきた1963年に近代的な設計思想の本社及び工場の設計を依頼されたポール・シェアラーが、現在に続く画期的なモジュールという概念を用いた事をきっかけに世界に羽ばたくブランドへと成長してゆきます。
モジュール。定まった規格を基に様々な組み合わせを展開するこの仕組みは、それまで造作家具(オーダー品)と既製品しかなかった選択肢に新たな一石を投じます。
もちろん考え方としてはその中間的なプロダクトは当時もあったことでしょう。
しかし、ハラーが誇る"品質"のレベルは他とは一線を画しています。
高品質なクロームメッキによるフレーム。つややかな輝きは水をたたえているよう。錆くすみにも強く、またクリーニングによって輝きを取り戻す事も難しい事ではありません。
そして今回のラミネートトップ。すべすべとした表面はごくわずかに凹凸がつけられ心地よい手触り。それでいて汚れにも強く普段のケアに気を遣わずにいられるという点も忘れてはいけませんね。
もう一つのハラーにおける代名詞「ボールジョイント」によるキャビネットやシェルフ等はカラーリング展開も豊富で、オフィスファニチャーにポップな雰囲気をもたらしましたが、その影響もあってかホームユースでハラーを選択する方がとても増えています。
堅牢で、高級感もあり、そして今回はバランスのとりやすいホワイトカラー。
実用的で使う側の気持ちもアゲてくれるのですから、その選択にも納得というものです。
昨今の事情もあり、仕事の比重がご自宅に増えしっかりとしたものをお求めという方もとても増えました。
今回のサイズは幅150×奥行75センチというオーソドックスなサイズ。
PC周りと小物周りを置いても余裕のあるワーキングスペースとしても、4人が歓談を行うダイニングテーブルとしても使いやすいと思います。
それと意外とお探しの方が多いのがアームチェアを差せるデスク。今回は足元から天板下の幕板までは66センチと、おおよそ昇降機能付きのタスクチェアが差せる絶妙なバランスになっておりますので、新しい環境を構築される方にもお勧めな1台です。
安心して使える"スイスメイド"。多くの時間を共にするものだからこそ最高の1台を。是非この機会にご検討頂ければ幸いです。