FARSTRUP
No.210 Side Chair

早いもので、4月もとうとう下旬に差しかかりました⚘.⁺

ここ数日は、時期をずらして最近引っ越してこられた方、新居が完成したので合う家具を探しにと、まだまだスタートの準備にインプションへご来店くださる方をお見かけして嬉しい気持ちです☻

そこで今回は、これからの新しい生活にうってつけのかわいい椅子をご紹介いたします！

絵になるビンテージチェア

1910年に創業したデンマークの家具メーカー、“Farstrup社（ファーストラップ）”は、今も現存するブランド。

1918年頃から椅子の製造を本格的にスタートさせ、1950年代から60年代にかけてデンマーク家具の全盛期に急成長を遂げた同社は、数多くの高品質な椅子を生産してきました。

 あまり聞き馴染みが無いと感じる方も多いかもしれませんが、日本でいうカリモクやマルニ木工くらいの知名度があり、ビンテージ市場では高い人気を誇る、知る人ぞ知るブランドです👀💡.⁺

フレームには北欧ビンテージ家具の多くに使われる「木の宝石」と讃えられるチーク材を使用。美しい木目と温かみのある色味は、使い込めば使い込むほど味わいが増していきます◎

また座面はファブリック仕様になっており、ライトグレーの落ち着きある色合いがモダンな雰囲気を感じさせる一脚です。

一番の特徴とも言える、葉っぱのような楕円型の背もたれ。身体を包み込むような緩やかなカーブは自然と体にフィットし、ゆったりと着座いただけます。

4つのビスカバーもアクセントになっていて可愛らしい✩⡱

比較的軽量で取り回しもしやすいコンパクトな造りは、日本の住宅にも馴染みやすいサイズ感なので、初めてのビンテージアイテムとして気軽に取り入れやすそうです( ᴗ ̫ ᴗ )

そして今回は、北欧家具の専門店「talo（タロ）」で取り扱われていたデンマークビンテージのチェアも入荷！ブランド等の詳細が不明なアイテムにはなりますが、北欧ビンテージの魅力が存分に詰まった一脚です。

ほんのり黄味がかったオフホワイトのファブリックカラーが優しい印象◎背板や脚部、貫の部分など、よく見てみると僅かなディテールは異なるものの、並べてみるとまるで兄弟のよう・・・2脚セットで使うのもおすすめ(✪_✪)

北欧ビンテージ家具はもちろん、ナチュラテイストな家具やミッドセンチュリースタイルなど、幅広いインテリアコーディネートに馴染んでくれるサイドチェア☻

 無駄な装飾のないシンプルなデザインでありながら、素材の質感と角の取れた丸みのあるフォルムは、北欧らしさ感じる魅力的な逸品です｡･⊹

置いてるだけでも絵になる、柔らかな雰囲気をまとったビンテージチェアで、新生活に彩を加えてみてはいかがでしょうか⚘⚘⚘