PIET HEIN EEK
SCRAPWOOD SIDE TABLE
スクラップ木材や工業廃棄物を再利用してアーティスティックな家具を生み出すオランダのデザイナー"ピート・へイン・イーク / PIET HEIN EEK"。
そんな素材を使った彼の作品には2つとして同じものは無く、一度は役目を終えたそれぞれの木材がびっくりするほど生き生きと活躍しています。
「ありのまま」を活かした芸術
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『スクラップウッド/ SCRAPWOOD』シリーズは同氏の代名詞的存在である人気シリーズ。
自然の中で拾ったスクラップ木材をカラフルに塗装したユニークなシリーズです。
今回紹介のサイドテーブルにも勿論スクラップ木材が使用されており、家具製造の課程で省かれてしまう事の多い節やちょっとした穴なんかもそのまま活かされています。
計算では決して生み出せないそういった木材そのままの表情も同氏の作品の大きな魅力です。
「全ての製品はストーリーそのものである」と語る同氏。
画一化された荒のない製品が重要視される現代、こういったありのまま、しかも一度は役目を終えた材が新しい価値を生むというストーリーを持つこの作品には、なんだか人々をホッとさせる力がある様に思います。
まるでアートのような同氏の作品達ですが、全てあくまで「実用」を主眼に置いて作られています。
こちらのサイドテーブルも同氏の確かな技術力によって裏付けられた非常にしっかりとした造りになっており、この「廃材」という素材と家具としてのクオリティーの高さのギャップがまた面白いですね。
コンパクトで軽量、サイドテーブルとしても、飾り棚や花台としても使える汎用性の高い形と、天板下には収納まで備えた非常に使い勝手の良い一点です。
素朴でシンプルなシルエットはどんな家具と合わせても邪魔にならず、カラフルなペイントは空間にアクセントを、ざっくりとした素材感は程よい抜け感を与えてくれます。
場所を変えて色々な場所に設置してみたくなるアイテムです。
いかがでしたか?
様々な技術が発達し、綺麗で歪みのない製品が溢れる中、その真逆を行く芸術的な一点の紹介でした。
定価¥60,500-のところを今回はお特に提供させて頂きます。是非この機会にご検討下さいませ!