Bevan Funnell Hepplewhite
UKビンテージらしい豪華な装飾が施され、曲線の美しさが際立っている背もたれ。安定感を求めて、シンプルな直線を基調とした脚部。 今回はそんな曲線と直線の良さが取り入れられた”ヘップルホワイトスタイル Hepplewhite シールドバック アームダイニングチェア”のご紹介です。伝統的なディティール
>>この商品の詳細を確認する
”ビヴァン ファンネル”は1954年にバリー・ビヴァン・ファンネルによって創設された、イギリスの一流ブランド。
高水準な職人技と、現代の優れた製造技術で時代を超えて、イギリスの伝統的なデザインを提供しています。
こちらのチェアのデザインを手掛けたのは”ジョージ・ヘップルホワイト”。
彼は一緒に仕事をしたともされる、スコットランド出身の建築家・インテリアデザイナーの”ロバート・アダム”に影響を受けている人物です。
”ロバート・アダム”はイギリスに新古典主義を持ち込んだ事で知られる偉大な人物で、高価で一部の富裕層向けの家具を製作していました。
”ジョージ・ヘップルホワイト”は新古典主義を元にした彼のデザインを受け継ぎつつも、一般家庭向けに安価で丈夫な家具を製作しました。
”ジョージ・ヘップルホワイト”が考案したヘップルホワイト様式が使われてます。
家具屋を経営していた彼の死後、妻がその家具をまとめたカタログを出版した事で一般的に知られるようになった様式。
シェラトン様式、チッペンデール様式とともに、18世紀イギリス家具の3大流行様式の1つにまでなり、シールドバックで盾の形をした背もたれが特徴的です。
パッと見た時に一番最初に目に留まる三本の羽と王冠のデザイン、これは英国皇太子の紋章(プリンス・オブ・ウェールズ)を模したもので、このデザインを広めたのも彼と言われています。
英国王室に関係するデザインが施されているとはなんだか縁起がいいですね。
また、アームの部分も横に縦にうねるような特徴的な形状をしており、あちこちに面白いデザインが散りばめられています。
使用されている木材は世界三大銘木の1つに数えられるマホガニー材。
マホガニーは原産地である中米ホンジュラスの現地語で”黄金色”という意味。
経年変化が魅力な木材で、最初は現地でのマホガニーという名の通り黄金色をしていますが、深みのある赤みのある木肌に変化していきます。
こちらのチェアも赤褐色に変化しており、重ねた年月を表しているよう。
他にもマホガニー材の特徴として杢目が詰まっているので頑丈でいて軽量という点が挙げられます。
UKビンテージの家具は豪華な装飾や長い年月を経た味わいから、重厚感があり、お部屋に圧迫感が生まれてしまいがちです。
そんな理由から憧れはあっても、敬遠している方もいるのではないでしょうか。
線が細く、背面も透かし彫りになっており、豪華な装飾と軽量感が同居するデザインなので、圧迫感を気にせず使う事が出来ます。
当店には2点在庫がありますので、ペア用のダイニングチェアとしてもお使い頂けます。
ヘップルホワイトスタイル Hepplewhite シールドバック アームダイニングチェア A
ヘップルホワイトスタイル Hepplewhite シールドバック アームダイニングチェア B
----------------- SPEC -----------------











美しい北欧の名品
曲線が魅せる美しい曲木
時代を表現したポストモダン
感性を刺激するデザイナーズ
想いを馳せたスペースエイジ
魅力が詰まったレトロポップ
日本の民芸アイテム
やすらぎを感じるクラフト家具
ヴィンテージ家具の商品一覧へ
日本のヴィンテージ
米国のヴィンテージ
北欧のヴィンテージ
西欧のヴィンテージ家具
西欧のアンティーク家具
各国のヴィンテージ家具








商品保管サービスについて
