Vintage
Work table
物への“想い”って、本当に素敵ですよね。
物持ちの良い日本でも、現代では物を長く持つことがどこか「ケチ」みたいに見られがちで、ちょっと切ない…。
だからこそ、丁寧に手をかけられ、時間をまとったビンテージ家具に出会うと、ふわっと心があたたかくなるんです。
使い込まれた木の表情や、自然な風化のニュアンス。それらをそのまま大事にしながら、最小限のお手入れで長く寄り添ってきた古家具たち。
そんな、空気まで柔らかくしてくれるようなアイテムが、このたび経堂店に入荷しました。
日々の暮らしにそっと寄り添う、味わい深い一点物をぜひのぞいてみてください。
あたたかな経年美と暮らす。

今回入荷したビンテージのワークテーブルは、シミやヤケまで“暮らしの跡”として味わいになった、とっておきの一台。
このちょっとくたびれた表情がたまらなく魅力的で、これまで触れてきた人たちの物語がふわっと浮かんでくるようなんです。
「きっとこのテーブルが、誰かの日常の真ん中にあったんだろうなぁ」なんて想像すると、自然と心がほぐれて、なんだかほっこり。
そんな温度感をそのまま連れてきたような、愛おしいワークテーブルです。

天板は合板のような質感の一枚板で構成。木の“素の魅力”がそのまま伝わるナチュラルな質感がたまりません。
思わず手でなでたくなるような心地よさと、ほんのりしっとりとした触れ心地は、よくある化粧合板とはまるで別物の雰囲気をまとっています。
まるで木がまだ呼吸しているかのような、やわらかな生命感を感じる一枚。
素材の息づかいまで味わえる、ちょっと贅沢な天板です。

雰囲気が抜群で、そこに置くだけで空間を“いい感じ”にしてくれる一台。
見た目だけじゃなく、使い勝手もばっちりなんです。
奥行きは控えめだから場所を取らず、どこにでもすっと馴染むサイズ感。
それでいて幅はしっかりあるので、ワンルームでもデスクとしてもダイニングとしても活躍してくれる万能さ。
コンパクトだけど頼もしい、暮らしの中心になってくれそうなテーブルです。

天板の下には、うれしい“ひと工夫”の棚板が一枚。
片側に寄せて配置されているから、テーブルとして使うときは奥側に向ければ足元がつっかえずストレスなし。
PC作業のときは、足元に散らばりがちな電源まわりをここにまとめてスッキリ。
逆に棚を手前に向ければ、ディスプレイ台として上下に飾りを楽しむこともできちゃいます。
つい自宅使いばかり考えてしまいますが、店舗什器としても雰囲気が良くて、かなり頼れる存在になりそうです。

これまで入荷してきたビンテージ家具の中でも、このテーブルは個人的にかなり“ツボ”な雰囲気なんです。
人の手に触れられながら育ってきた、あたたかな空気感をまとったテーブル。そこに自分の暮らしの色を重ねていくことで、きっともっと特別な表情を見せてくれるはず。
物を大切にする気持ちを、そっと思い出させてくれる一台。そんな優しさとあたたかさをまとった、ほんとうに素敵な家具です。











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