Vintage Midcentury Modern
flying saucer lamp
空間を彩る重要なファクターの一つに”灯り”がございます。
インテリアを考える上で比較的軽視されがちな照明器具ですが、空間へ与えるインパクトは決して小さなものではありません。
灯りの色や温度、傾き、場所、照射角度、陰影など、すべての要素が複雑に絡み合い、全体的な空間、居心地の良さを形作ります。
今回はその中でも空間に陰影を静かに取り込み、洗練された空間へと導いてくれる小さいけれども大きな役割を果たしてくれるビンテージの希少な作品が入荷いたしましたのでご紹介させていただきますね。
空間に陰影を。
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時は1945 年から 1970 年。
「世紀の中間」、ミッドセンチュリーと呼ばれるこの時代では、技術の進歩、世界情勢の変化などに伴って、後のデザイン史に色濃く影響を残す名作やデザイナーが誕生しました。
そんな時代に造られた、曲線や様々な配色、開放的なデザインやインテリアテイストは、後にミッドセンチュリーモダンと呼ばれます。

今回入荷したテーブルランプもおそらくこの時代に生まれたであろう意匠を色濃く残します。
有機的でいて柔らかなカーブを描くシェード、独特のリズムを内包したシルエット。
無機質なテクスチャを持ちながらも、どこか温かみを感じさせる丸みを帯びたフォルム。

ビンテージ業界ではflying saucerとも呼ばれることもあるスペーシーで浮遊感を感じさせる形状とはなっておりますが、どこかノルディックモダンのような温かみも感じる事ができますね。
軽量且つ洗練された質感を持つアルミ素材をシェードに使用。
軽快且つアーティスティックなディティールを実現しております。

また、直接の光源(グレア)を抑えながら静かなトーンの灯りを灯してくれます。
これにより空間に程よい陰影をプラス。
奥行感のある雰囲気のよいシーンをたちまちそこに展開してくれることでしょう。

是非、サイドテーブルやソファテーブル、ベッドサイドなどに置き、その灯を試してみて下さい。
空間の温度を変える、そんな心地よいシーンをあなたの家にもたらしてくれるかと思います。
こちら日本国内ではあまり見かける事のない希少なビンテージアイテム、是非この機会をお見逃しなく。
