ビンテージ Vintage パイン無垢材 オープンシェルフ 本棚 食器棚 飾り棚 4段 H147.5cm カントリースタイル ~時間をかけて完成する本物の味わい~

UPDATE: STAFF:よしお
ビンテージ Vintage パイン無垢材 オープンシェルフ 本棚 食器棚 飾り棚 4段 H147.5cm カントリースタイル ~時間をかけて完成する本物の味わい~

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VINTAGE

OLD PINE SHELF

本日は経年により味わいを増し、思わず手で撫でてしまう心地良い木肌が印象的な無垢材家具『 ビンテージ パイン無垢材 オープンシェルフ 』のご紹介♪

時間をかけて完成する本物の味わい

パイン材とは松の木を加工した木材の事を指し、世界には50種類以上が存在。主に北米産を加工したものをパイン材と呼び、寒い地域で成長する松の方が木目が詰まった目細な木材となります。パイン材家具というとイギリスのカントリースタイルが有名ですが、豊富な資源であったパイン材は元々建材として使用され、その残った端材等でハンドメイド家具として制作された事が起源とされています。

中世ヨーロッパでは、筋が多いパイン材は「家具には向かない」と敬遠され、パイン材は家具の下地や使用人の部屋の調理場や作業場等で使われる事が主流でした。19世紀に入ると、時間経過により色合いが変化するパイン材の魅力が人々に伝わり、塗装されていないパイン材家具が大流行。家具としての普及がひろがりました。

柔らかく加工に向いている木材で、使い続ける事で飴色に変化する魅力。特徴的な大きな節が所々見られ、自然と共に生活していると分かる安心感を与えてくれます。余計な装飾のない直線構造故に、木の経年変化や大きな節に自然と人の目が留まります。

現代の収納家具では、反りやひび割れを防止する為に手が触れない側面や背板等には突板が使用される事が多く見受けられます。同品は潔く全体に無垢材を使用し、フレームの歪みや隙間も味わいをして楽しめるラフな雰囲気。横幅63cmと手狭な日本の住宅事情にも優しいコンパクトなサイズ感で、高さも147cmと女性の型でも上部に手が届く大きさです。

余計な装飾のないシンプルなフォルムながら、上下で奥行の異なる構造が全体にリズムを生み、上段は本棚、飾り棚として。お気に入りのコレクションアイテムの陳列等の「見せる収納」にもオススメ。固定式になりますが、棚板前面が斜めにカットされていて、直線構造に対して変化を加えているところも見逃せません。下段は別途ボックスを用意し「隠す収納」として。重たい物を仕舞う事でより安定感が生まれます。

傷つきやすい事がデメリットとなるパイン材ですが、経年変化し傷や汚れのひとつひとつが雰囲気づくりの一部として重要な役割を担い、木の節との絶妙なハーモニーを生み出しています。

ホームユースは勿論、ナチュラル、レトロ、ビンテージテイストを意識したショップのディスプレイとして。特に中央の天板は機能的な使い方が出来そうです。

海外の田舎町で見るような異国情緒漂う雰囲気を醸し出してくれる木味家具。同じものの再入荷は難しく、現品限りの在庫となりますので、是非この機会お見逃しなく。ご注文はお早めに♪


ビンテージ Vintage パイン無垢材 オープンシェルフ 本棚 食器棚 飾り棚 4段 H147.5cm カントリースタイル ~時間をかけて完成する本物の味わい~

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