P.F.S
RUDDER TEA TABLE
1988年に設立し、LYONやCLARIN、DAZORなど海外メーカーの家具の輸入・販売を行っている人気のインテリアショップ"パシフィックファニチャーサービス P.F.S."。
工業系アイテムを中心に発信する傍らで自社オリジナルの家具も手掛けており、流行に左右されることのないUSビンテージスタイルで高い人気を誇ります。
本日はそんなP.F.S.の家具から、独特なシルエットとモダンな風合いが特徴のローテーブルが入荷しましたのでご紹介いたします。
ブルーオーシャンに漕ぎ出した一台
こちらは登場から20年以上にわたってP.F.Sが手掛けるロングセラー「ラダーティーテーブル RUDDER TEA TABLE」。
緻密な杢目が奥深い風合いを醸し出す一台、スリムな奥行に対して幅は約125cmのため大きめのソファと合わせてもしっかりとマッチするサイズです。
船舶の尾部に付いた舵をモチーフにデザインされた個性的なL字のフォルム。
ソファの正面に合わせればセンターテーブルとして、横に配置すればサイドテーブルとしてなど、レイアウトによってスタイルが変わる面白い特徴を備えており、お部屋の間取りや家具の配置に合わせて自由なレイアウトをお楽しみいただけます。
一見すると直線的で奇をてらったようにも見えるデザインですが、天板は向かい合う辺が平行ではなく、わずかに角度が開けているため堅苦しさを感じさせないデザインとなっています。
また、実用面においても読書や作業の際、天板の正面部分に雑誌や書類、PCを広げながら横に伸びた部分にティーカップを置けば作業の邪魔にならないなどの利点を備えており、4本脚の一般的なテーブルと比べて省スペースかつ機能性にも優れた一台に仕上げられています。
味わい深い表情の樺材を使用したウッドフレームはウレタン塗装でコーティングされ、日常使いやカフェの什器としてお使いいただけるほか、サッと拭き上げるだけでお掃除も簡単にできるようになっています。
また、天板には縁がぐるりと巡らされており、これによってペン等が転がり落ちる心配もないほか側面にはテーパーが施されており、これによってシャープで軽やかな印象を加えています。
脚先にかけて細く伸びた3本脚はスッキリとした印象を演出しているほか、お引越や模様替えなどの際には脚を回すだけで着脱が可能となっており、工具を使わずとも移動や保管が容易となっているのも嬉しいポイントです。
唯一無二のシルエットとそこに秘められた機能性が光るP.F.Sの「ラダーティーテーブル RUDDER TEA TABLE」。
シックで大人びた雰囲気は流行りのビンテージテイストやインダストリアルデザインとのコーディネートにもぴったりとマッチしてくれます。
ユニークなフォルムながら非常に扱いやすく、部屋のセンターやソファ前、もしくはサイドなど、様々な場所に馴染んでくれる一台です。