BALMUDA
The Light
2003年に東京で設立された電機メーカー"バルミューダ BALMUDA"。「道具を通して心躍るような素晴らしい体験を」をコンセプトに、革新的な製品を展開するクリエイティブとテクノロジーの会社です。
名前を聞くとトースターや扇風機などを思い浮かべる方が多いと思いますが、本日はそんな同社のデスクライトをご紹介いたします。
実は現在ペンダントライトやスタンドライトなどの照明たちが豊富に揃っている学芸大学店ですが、今回入荷したデスクライトにはどんな魅力があるのでしょうか?是非最後までお付き合い下さいませ。
ライトと共に育つ
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本日ご紹介するのは、バルミューダ ザ・ライト BALMUDA The Light。
自身の子どもが絵や文字を机に顔を近付けて書くのを見たバルミューダの設立者・寺尾玄氏が、子どもたちの目を悪くしないライトを作れないかと考えたことがきっかけとなり、「子どもたちの目を守る光」というコンセプトのもと2014年より開発が始まりました。
光源が子どもの頭上にあると、どうしても頭の影によって手元が暗くなってしまいます。では明るく大きな光源を正面に置くと?それでは光が眩しく、本末転倒ですよね。
そこでバルミューダは、医療用の手術灯からヒントを得て開発した光拡散技術を用いて、離れた場所から広く手元を照らす光を実現しました。
しかし、大切なのは灯りの範囲だけではありません。照明は光の演色性も外せないポイントです。ザ ライトは、医療現場や美術館などで用いられる太陽光LEDが採用され、その光は自然界の中の光とほぼ同等。
物本来の色をそのままに見られる環境を整えることで、色に対する感度が高くなり、より自由な発想力へと繋がります。
アームは可変式。アームを手前に倒すことでより広い範囲を照らし、アームを後方に倒しヘッドを傾けることで狭い範囲を照らすことが出来るなど、用途によって使い分けられる臨機応変さを持っています。
機能はもちろんのことですが、ヘッドやアームを動かすことでどことなくにじみ出る生き物感も魅力的。長く付き合う相棒として、愛着が持てるかどうかも重要ですよね。
そして今回入荷したのは、オンラインストア限定で販売されているベージュカラー。淡く優しい色味は、成長して好みが変わっても使いやすいシックなカラーです。
ベース部分にあるつまみによって、6段階の調光が可能。読書や勉強、パソコンやお絵描きなど、作業の種類によって灯りの強さを変えられます。
どれくらいの強さの灯りで集中できるかは十人十色。全ての人の好みに寄り添うタフさも魅力です。
ベース部分はツールボックスになっていて、ステーショナリーなどを仕舞えるほか、なんとイルミネーション機能付き。
抽斗に仕舞うのはちょっと面倒なペンや定規、無くしがちな消しゴムなどをぽいっ入れておけます。ペン立てもライトもデスクに置くとなると手狭になってしまうので、まさに一石二鳥!なデスクライトです。
本日ご紹介したのは、バルミューダ ザ・ライト BALMUDA The Lightでした!
子どもたちのために考えられたライトですが、様々な世代の人を助けてくれるデスクライトだと思います。
一緒に成長してくれる相棒のようなバルミューダ ザ・ライト。是非この機会にいかがでしょうか?