HermanMiller 70-80's vintage Aluminum Group Management Chair Middle Back

本日は、言わずと知れたミッドセンチュリーの名作 " C&R. イームズ " デザインによる USA " ハーマンミラー / HermanMiller " 社の根強い人気を誇る屋内用チェアのご紹介です♪

エグゼクティブに相応しい高級感と機能性を兼ね備えた名作チェア！

>>この商品の詳細を確認する アメリカ・インディアナ州のコロンバスで、エーロ・サーリネンとアレキサンダー・ジラードらが設計したカミンズ・エンジン社の創業者J.アーウィン・ミラー邸に「 屋外用の上質な椅子が欲しい... 」と依頼され、チャールズ&レイ・イームズが設計を担当し誕生した『 イームズ アルミナム グループチェア 』シリーズの一つ。 以来、1958年からハーマン・ミラー社によって製造販売され、普遍性の高さから今尚根強い人気を博すロングセラープロダクト。 当時、イームズの堅いシェルチェアのコンセプトを脱却して考案されたオフィスチェアの原点とも云われえており、数十年のモデルチェンジを行わず不動の完成度を誇っています。 ハイバックやミドルバック、キルティングやソフトパッド、ファブリックやレザー...等、様々なタイプ別のシートが存在する中、こちらは当初から変わらない堅牢さと高級感も漂わせる「 ホップサック / HOPSAK 」という名の強撚糸を使用したミドルバックのファブリックシート。 1952年から1973年まで同社のテキスタイルディレクターを務めた " アレキサンダー・ジラード / Alexander Girard " のデザインによる当ファブリックは、50年代から発売されてきた最もポピュラーなオリジナル生地です。 約5cm間隔でリブステッチが施された洗練されたスッキリとした面持ち。シンプルが故、幅広いインテリアテイストにもマッチし、珍しいオーカーカラーのシートにポリッシュ仕上げが施された艷やかなアルミバフフレーム&ベースが一段と映えて見えます。 機能としては旧型から改良され安定感が増した5本脚キャスターベースタイプで、アクティブなデスクワークや細かな設定が必須という方にもお薦め出来る360°水平回転とアナログ昇降が付いたモデルです。 人体工学に基づき設計されたバックレストが一体となったシートは滑らかな曲線を描き、沈み込みを防ぐ適度な傾斜が身体に優しくフィットしてくれます。 また意匠とも言えるキルティングが施されたフラットパットや左右のサイドフレームに張り合わせられたシートの反発作用によって、見た目よりもソフトな座り心地を提供してくれます。 会議用仕様としてアームレスタイプも存在しますが、こちらにはアームも付属するので、読書や映画鑑賞、書斎やリビングでの使用には最適です。 製造から40年以上経過したビンテージならではの趣ある風格、そして現行と変わらない機能性を兼ね備えたグループチェア... 前回入荷した旧4本脚の同モデルも即完売となりましたので、お探しだった方はお早めに！！