HermanMiller 70’s vintage 2nd-edition Arm shell Chair = PAC
1948年、MoMA( Museum of Modern Art )ローコストデザインコンペにて発表され、言わずと知れたミッドセンチュリーの不朽の名作チェア、" チャールズ&レイ・イームズ / Charles & Ray Eames " デザインに よる " ハーマン・ミラー / HermanMiller " 社製『 アームシェルチェア 』のご紹介♫40年以上経過した今尚🍀色褪せないイームズの名作チェア!
複雑な三次元曲面を実現させた背座一体型のグラスファイバーシートはとても斬新で、発表当時から多大な注目を集め、シンプル且つ洗練されたそのデザインに今尚多くのファンを魅了し続けております。 こちらは、本国のジーランド工場で60年から製造されていた肘置きが一体となったアームタイプで、セカンドエディションの正真正銘オリジナルヴィンテージモデル。 ゆったりとした座り心地と着座したままの平行回転が実現したコントラクトベースタイプ = PAC ( Pivot Armshell Cast aluminium base )で、マウントもナローポジションなので、あらゆるベースが装着可能です。 現在はレプリカでも入手可能ですが、本格派の方なら、シェル&ベース共にオリジナルがお勧めです。 惜しまれつつ90年からは製造中止となってしまいましたが、エンボスはお馴染みのデカ角のロゴマーク入りで、50年代初期の1stに比べるとファイバー量はやや劣るものの、U.S.A オリジナルの風合いは実に魅力的ですね! 着座したまま水平回転が出来るのは、ご自宅のダイニングやオフィスのデスク等、日頃使用するにあたって大変重宝します。 また、独特の曲線を描いたシェルと身体にフィットするウレタンフォームが何よりも利点で、FRPのみのシェルに比べ、長時間座っていても疲れ難く、休憩や読書には最適です。 昨今、中古市場でもコンディションの良いウレタンパット入りのシートタイプはあまり見掛けなくなって参りましたが、こちらは1902年創業のUSA老舗テキスタイルメーカー " マハラム / maharam " 社製によるファブリック仕様。 昔から人気のあるこちらの生地「 モード / Mode 」は、鮮やかなグリーン色「 セルティック / Celtic 」が使用されており、ご存知の生地「 Hop Sack / ホップサック 」に類似していますが、よく見ると黒が混ざっており、単色のものよりも表情があります。 ホップサックと同様に撥水効果があり、その名の通りアイルランドの象徴である若葉色といったところです。見た目&座り心地共に格別です!! シェル自体のカラーは定番のオフホワイトでファイバーの量も多めで、当時のカタログ宛らのアメリカンポップな明るい印象です。 レトロさも醸し出すグリーンとリムのブラックのコントラスト、現行品とは違った魅力を放っております! 玄人好みの好配色ですね♡ 40年以上経過したヴィンテージ品となりますが、ご覧の通りシール等も現存したグッドコンディション! コレクターズアイテムとしてもお勧め出来る希少なコントラクトベースタイプ = PSC ... 脚部がシンプルな分だけ、シェルの美しさがより際立ち、お部屋のアクセントにはお薦めです。 現行の同社レプリカよりも大変お手頃な価格でご提供させて頂きますので、是非この機会に普段使いやコレクションとしてお部屋に一脚加えてみては如何でしょうか?----------------- SPEC -----------------
Item number : RK07-18 & RL28-03
Size : W63×D59×H74.5(SH41)cm
Price : SOLD OUT
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