HermanMiller

Side Shell Chair ＆ Lafonda Base Table

ミッドセンチュリー黄金期を華やかに彩ったイームズ夫妻とアレキサンダー・ジラルド。 そんな名だたるデザイナー達がタッグを組んだら一体どんな家具が生まれてしまうんでしょう。 …こんな素敵な家具が生まれてしまったたようです。↓↓ それではどうぞ最後までお楽しみください！

最強タッグが生み出した名作

>>この商品の詳細を確認する 一点目はチェック柄と発色の良い赤が目を引くファブリックを纏ったこちら。 ファブリックのデザインを手がけたのは1952年、ハーマンミラー社のテキスタイル部門 デザインディレクターにも任命された『アレキサンダー・ジラルド』です。 実用的で単調なファブリックが多かった当時、明るい原色を使ったポップなファブリックをデザインした同氏。 当時の人々は目の覚めるような配色のファブリックに度肝を抜かれたはずです。 シェルにも特徴アリなこちら。 ハーマンミラーのロゴの下にも何やら文字がエンボスされていますね…。 その中に"Modern Furniture Sales"の文字を発見。実はこちらのシェル、1964-1988年代頃のモダンファニチャーセールス時代に製造された希少な「日本製」のプロダクトなんです。 "Modern Furniture Sales"はハーマンミラージャパンの前身となる会社。シェルチェアが日本で作られていた時期があったとは驚きです…。 ファブリックが張られている分、普通のシェルチェアと比べてふかふかと優しく体を受け止めてくれます。 そんなシェルにはロッカーベースが合わせられており、ゆらゆらふかふかと癒しの座り心地。 ちなみにファブリックは新品に張り替えられておりとってもきれいな状態。 これからも安心して気持ちよくお使いいただけますよ！ そんなシェルチェアと合わせて紹介させて頂くのがこちら。 1959年、ニューヨークにオープンしたアレキサンダー・ジラルドがインテリアデザインを手掛けるレストラン、「ラ・フォンダ・デル・ソル」の為にイームズ夫妻がデザインしたその名も『Lafonda base table / ラフォンダベーステーブル』です。 ここでも一緒に現れるイームズ夫妻とジラルドの名前。彼らの親交の深さが伺えますね。 デザインは1961年。誕生から半世紀以上経った今でも全く色褪せないカッコよさです。 少し青みがかった美しいガラス天板とスタイリッシュなアルミの脚が組み合わされており、天板はΦ72cmと1～2人の軽食やお茶に最適なサイズ感。 脚先はグライズになっており多少凹凸がある地面でも使用可能です。 こんな素敵な家具に囲まれ、しかもその家具を使って美味しい食事が楽しめる。「ラ・フォンダ・デル・ソル」…なんて贅沢なレストランなんでしょっ。 いかがでしたか？ どちらもイームズ夫妻とアレキサンダー・ジラルドが関わった家具です。カッコよくない訳がありませんね。 モダンファニチャーセールス製のサイドシェルと現在では廃盤となってしまったラフォンダベーステーブル。どちらも希少な1点です。 この機会にコレクションの一員としていかがでしょうか？？

Herman Miller Side Shell Chair

Herman Miller Lafonda Base Table