Herman Miller
Hang It All White
新しいお家もそうですが、長く住んでいるお家でも壁面ってなんか物足りなくなる事ありませんか。アートパネルもすごく良いですが、やはり年齢や趣味が変わると一気に冷めたりすることもあるかと思います。
そんな時でも飽きが来ない、または使う場所を変える事で長く愛用できる、そんなアイテムが今日のオススメ ハーマンミラー社のハングイットオールHang It Allです。デザインは皆さんもよくご存知のチャールズ&レイ イームズ夫妻によるもの。
愛嬌があって使い勝手の良い壁に設置するタイプのコートハンガー。今回はオールホワイトの大人っぽい清潔感のあるカラバリ。シンプルだからこそ壁面がより一層映える美しいインテリアアートとなります。
ミッドセンチュリーを代表するウォールインテリア
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イームズといえばシェルチェアなどを筆頭にイスが多い印象ですが、こちらはオブジェのようにも見えるユニークで愛着が湧くインテリア。
規則的なフレームに大小のボウルが付いたデザインは、一度目にすると忘れられないデザインです。もちろんこちらのオリジナルデザインは、ニューヨークの近代美術館(MoMa)に永久収蔵されている、れっきとしたデザイナーズアイテムです。
このホワイトバージョンは、壁面がホワイトでもウッド調でもその存在感が薄れることがないカラーバリエーション。
イームズのデザインを預かるハーマンミラー社らしいしっかりとしたカラーです。
当初はやはりエントランスに設置するのが一番ベストですが、マンネリが出てきたら、リビングでコートやハット以外のアレンジで見せるデザイナーズアートにしても面白いですね。
そしてお子さんが生まれたら、子供部屋へと受け継がれるウォールハンガー。
きっと長く使う中で、ペイントが剥げたりする事もあると思いますが、思い出のキズとしてかけがえのない品となっていくと思います。
イームズが底まで深く考えていたかは別として、そんな風にインテリアや家具を使う事がとても素敵に思えるプロダクトです。