Herman Miller
Nelson Swag Leg Armchair
本日は、ミッドセンチュリー黄金期を代表するデザイナーの一人、
『ジョージ ネルソン / George Nelson』によって生み出さされたチェアのご紹介!
新素材・新工法に、巨匠デザイナーによる遊び心がプラスされ誕生した、未来的でアート性の高いチェアとなります!
可愛いシェルと美しいレッグ
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皆様ご存知、「ココナッツチェア」や「プラットフォームベンチ」等の歴史的名作を世に残したデザイナーの『ジョージ ネルソン / George Nelson』。
なんでも、20年に渡りハーマンミラー社でデザインディレクターを務めていたそうですよ。
当時まだ無名だったイームズ夫妻やイサムノグチの才能を早くに見出し、開花させた人物なんだとか!
先見の明がありますね、、。
そんな『ジョージ ネルソン / George Nelson』が、「美しい彫刻のような脚の家具をデザインしたい」という発想からデザインしたネルソンスワッグレッググループと言うコレクションから、
「ネルソン ネルソンスワッグレッグアームチェア Nelson Swag Leg Arm chair」です。
家具デザインをするに当たって、脚をメインに考えるなんて、、、。
どれどれ、その彫刻のような脚ってのは、どんなもんよ?
あ、これは!!めちゃくちゃカッコいい!!!
優雅な曲線を描く4本のチューブ状の脚。
正に彫刻作品のような独特な雰囲気を放っていますね。
なんでも、金属製のチューブに圧力をかけ、先に行くにつれて細くなるようにしながらカーブをつける「スウェージ(swage)加工」と呼ばれる方法で作られているそうです。
「スワッグレッグ」という名はこの「スウェージ(swage)加工」からとったそうですよ。
HIP HOP用語のswag(ヤバイ!カッコいい!)の意だと勝手に思い込んでいました。。。(笑)
さて、そのレッグに合わせたシェルは、何だかレトロで可愛らしいフォルム。
ぱっくり口を開けたようなスリット。めちゃ可愛い。(笑)
このシェル、めっちゃ座り心地良かったです。
背もたれからアームまでが1パーツ、座面が1パーツと分かれていてるのですが、
それぞれの曲線が身体にしっかりフィット!アームの位置もちょうどいいんですよね。
しかも後ろのスリットのおかげで熱がこもらない!
これならずーっと座ってられますね。
さて、「ネルソン ネルソンスワッグレッグアームチェア Nelson Swag Leg Armchairk」は如何だったでしょうか?
美しい脚。可愛らしいシェル。最高の座り心地。
何処をとっても完璧な一脚ですね!
ミッドセンチュリーモダンデザイン特有の魅力が溢れた一脚のご紹介でした!