Herman Miller
2nd Vintage Side Shell Chair
ミッドセンチュリーの代表格として、半世紀たった今でもその人気が衰えることのない不朽の名作”シェルチェア”。
デザインを手掛けたのはあの巨匠チャールズ&レイ・イームズです。
年代、シェルの素材、脚の形等々様々なタイプと組み合わせがあるだけに、つい集めてしまいたくなるコレクション性の高いアイテムでもあります。
今回紹介の1点は意外と見ない組み合わせ。きっとコレクションに加えたくなってしまいますよっ!
まったりカラーなビンテージシェル
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最近良い色のシェルチェアの入荷が続いております。
前回はビビッドな「カドミウムグリーン」を紹介しましたが、今回は打って変わってクリーミーな「イエロー系」です!
今回のシェルカラーはOchre LightかOchre Darkあたりの色合いに見えますが、確かな事はわからず。
しかしこちらは2ndビンテージと呼ばれる1950-70年代に生産された個体。マイルドなマスタードカラーでレトロ感いっぱいのシェルとなっています。
シェル自体の風合いも非常に良い感じ。1stに次いで豊富なファイバー量を誇る、2ndビンテージならではの表情をお愉しみください。
ビンテージは裏側もまたカッコ良い事カッコ良い事。
この頃ならではのドドンとした「HERMAN MILLER」とロゴのエンボス。いいですね~!
ドゥエルレッグのチョイスが非常に渋い所でございます。
クリーミーなカラーのシェルに木の温かみが加わる事により、全体的にかなり柔らかな印象に仕上がっているように思います。
ミッドセンチュリーな空間には勿論、ナチュラルで淡い色調の空間にもすんなりと馴染んでくれるのではないでしょうか。
さてさて、いかがでしたか?
大定番のアイテムではありますが、時々こういった変わった組み合わせのものが出てくるのもシェルチェアの面白いところですよね。
ビンテージのシェルチェアは一期一会。是非この出会いを是非お見逃しなく!