Herman Miller
Airport bench tandem seat
ミッドセンチュリーを代表する名作、チャールズ&レイ イームズ夫妻がデザインしたサイドシェルチェア。デザインと発売から70年を超えても未だデザイナーズ家具としての知名度や高い人気を誇る名作。中でもサイドシェルやアームシェルチェアは、当時としても異彩を放つ多彩なカラーで展開され、その一部はコレクターズアイテムのような存在となり、絶大な人気を誇ります。今回はエアポートベンチというレアなベースとクリムゾンレッドのサイドシェルを合わせた注目度の高い2シーター仕様です。是非お見逃しなく。
ミッドセンチュリーらしさを楽しめるタンデムシート
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エアポートベンチらしいゆったりとしたベースフレームに、二つのサイドシェルを伴った2シーターとテーブルのコンビ。
2ndと呼ばれるシェルフォルムと人気のサイドシェルにクリムゾンレッド。たっぷりとガラス繊維が表れたシェルは、イームズデザインのなくてはならない表情ですね。
中央にはホワイトメラミントップのテーブルを挟むようにシェルチェアが配置され、贅沢で優雅なスタイル。
空港という場所柄、脚元にはラゲッジなどが置けるよう広い空間を持ち、飛行機の待ち時間さえも楽しめるデザインです。
アルミバフによる瀟洒なレッグデザインは、見た目以上に堅牢で安定感のあるベース。
今回シェルの片側はマウントが経年劣化していましたので、弊社の提携する専門業者様にてしっかりとレストアしてあります。
実使用にも全く不安を感じさせないコンディションです。
クリムゾンレッドの経年した淡い色合いの部分と深みのあるレッド部分のコントラストもビンテージならではの趣。
レアなカラーとフレームによるエアポートファニチャー。ホームユースにも最適なサイズ感ですが、サロンやショップなどでも迫力のある逸品です。
是非ご検討くださいませ。