Herman Miller Lounge Chair & Ottman

サイドシェルチェアやアーロンチェアなど、インプションでも数多く取り扱っている“ハーマンミラー Herman Miller”ですが、本日ご紹介するのは入荷の少ない“イームズラウンジチェア＆オットマン”です。1956年に発売されて以来、熱烈に支持されてきたイームズラウンジチェアは、2006年に発売50周年となりました。今回入荷したチェアはその時のもの！1年間限定で50周年を記念するプレートが取り付けられた、希少価値の高いアイテムです。

ラウンジチェアと言えば

>>この商品の詳細を確認する こちらのデザインを手掛けたのは、商品名からも分かる通り、ミッドセンチュリー時代に新しいデザインの流れをつくった“Charles ＆ Ray Eames チャールズ＆レイ・イームズ”です。彼らは、熱と圧力を加えてプライウッドを成型する新技法を発見し、家具に活かしました。このイームズラウンジチェアにもその技術と、使う人への思いやり、彼らのユーモアが詰め込まれています。 イームズ夫妻が「まるで使い込まれた一塁手のミットのように温かく包み込むようなデザイン」を目指したというこちら。しなやかなレザーと、肉厚のクッション、プライウッドの緩やかなカーブでできたチェアは、身体を優しく包み込み、日頃の疲れもそっと受け止めてくれるような座り心地です。 1日中、立ちっぱなしや座りっぱなしという方も多い現代ですが、オットマンで脚を休めることで浮腫みや疲労も和らぎます。帰宅しては座り、ご飯を食べては座り、と安らぎを求めてついつい座ってしまいそうです。 時間とともに生まれるしわやひだは、レザーの醍醐味。使う程に豊かな艶のある風合いに変化し、より身体にフィットした座り心地となっていきます。生き生きとした木目のサントスパリサンダー(ローズウッドの1種)を使用したプライウッドのフレームと、重厚なブラックレザーの美しいコントラストも魅力的ですね。 ラウンジチェアの最高峰であり、時代を越えて愛される名作となったイームズラウンジチェアは、ニューヨーク近代美術館（MoMA）やシカゴ美術館の永久収蔵品にも選ばれています。また、ドキュメンタリー映画や書籍のテーマとして取り上げられ、テレビや映画のインテリアとしても頻繁に使用される、アイコン的存在。ラウンジチェアと言えばこれ！という定番のアイテムです。 色褪せない美しいデザインに加え、他では味わえない極上の座り心地。愛され続ける理由が分かります。是非、こちらのラウンジチェアで身体を癒しながら、読書や映画を楽しんでみてはいかがでしょうか？