Herman Miller Eames Aluminum Group Chair

確固たるパートナーシップを築くHerman Miller / ハーマンミラーとチャールズ ＆ レイ・イームズ。この二者によって世に出たプロダクトは数知れず。その中のひとつであるアルミナムグループ マネージメントチェアがインプションに多数入荷しました。テレワーク等、お家で作業することが多くなってきたからこそ良いデスクチェアを使いたい、そんな方に自信をもってお勧めできるものとなっております。

完成度の高いイームズのデスクチェア

>>この商品の詳細を確認する 1958年、ハーマンミラーから販売がされたアルミナムグループチェア。アルミナムグループチェアの中にはいくつか種類があります。ハイバックタイプの【エグゼクティブチェア】、ローバックタイプの【マネージメントチェア】、アーム無しの【サイドチェア】、そして【ラウンジチェア】です。キャスター有り無し、張地にもメッシュ、ソフトパッド、フラットパッドと種類がありますが、今回入荷したのは【本革 フラットパッド】の【マネージメントチェア】になります。 アルミナムグループチェアは、同社から出ているアーロンチェアのように人間工学に基づいているわけでも無く、リクライニングや高さ調整は手で回すという地道なマニュアル使用です。ですがその人気は販売されてから60年経った今でも衰えを知りません。それはやっぱりローテクでもそれをものともしない、イームズによる完成度の高いデザインが卓越しているからではないでしょうか。 細身のフレームはアルミ製となっており、ブラックとのコントラストの洗練された雰囲気が魅力。シンプルでいながらデスクチェアのアイコンとしての存在感は抜群です。 リクライニングはシート下のネジを、昇降は回転ネジを回すことで調整ができます。どちらもアナログ。しかし、現代の主流であるガス圧式は長年使うとガスが無くなってメンテナンスが必要になってきますし、アルミナムグループチェアは造りがローテクな分だけ不具合も出にくく、実は手間がかからないデスクチェアなのです。 本革のシートは背から座までが一体となって、5cm間隔でステッチが施されています。きめ細かくすべらかな感触は高級感があり、包み込まれるような柔らかい座り心地にさすがの一言です。 デスクチェアの中でもハーマンミラー社製のものは少し特別、というよりお値段が張ってしまって手を出すのを迷ってしまう方もいらっしゃるかもしれません。（私もそうです・・・）でも60年経っても衰えない人気、長く使える頑丈な造り、本革なので使えば使う程自然に磨かれてよりしっくりくる座り心地。こう見ると、実はコストパフォーマンスはかなり高い気がします。 オフィスだけでなく、自宅のインテリアにも自然と溶け込むカッコいいデスクチェア。そんなチェアで毎日を過ごしませんか。

Herman Miller Eames Aluminum Group Chair A

Herman Miller Eames Aluminum Group Chair B