HOUSE OF FER TRAVAIL
Cast iron desk
本日は、ブラック色の鋳鉄製天板を使用し、ミニマルなフォルムが鉄本来の重量感や凹凸のある質感を際立たせるインダストリアルデザイン" ハウス オブ フェール トラヴァイユ / HOUSE OF FER TRAVAIL "より『 キャストアイアンデスク 』のご紹介♪
玄人好みのリアルインダストリアル
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" ハウス オブ フェール トラヴァイユ / HOUSE OF FER TRAVAIL "は東京・世田谷区世田谷に工房と店舗を構え、森川竜也氏により創業されたインダストリアル家具の専門店です。同社は元々、抽象彫刻の彫刻家・向井良吉氏のアトリエがあった場所で、またその周辺地域では440年以上の歴史をもつ伝統行事「世田谷ボロ市」が開催されています。「古い物好き」が集まる街の趣ある建物では、主にフランスやベルギー等で買いつけた工業製品、家具、照明等を専門スタッフがリペア等を行いながら、重厚且つシックで大人びた鉄製品が販売され、現在でも人気を集めております。

こちらはインプションでも初の入荷となるフランスビンテージのアイアン板が使用されたデスク。直接店頭にてお持ち込いただき、この他にも照明等幾つかお買取りさせて頂きましたが、特にこのデスクが迫力満点!お車から運び出す際、見た目の重厚感は勿論、その重量にも驚きました!見てすぐに感じた本物の鉄。ご購入のショップをお客様に尋ねる前から、タダモノではないオーラを発しておりました。安価な工業系のスチール家具と異なり、確りとした鉄の重さと思わず手で撫でてしまう凹凸のある表面が、インダストリアルファンには堪らない逸品です。

調べてみると、一点モノというわけではなく、度々販売されているもののようですが、鋳鉄製の天板を再構成したリメイク家具との事。1920~30年代頃にフランス・ブルゴーニュ地方の鋳造工場にて重量用シェルフの棚板として使われていたリアルインダストリアル。鉄板だけでも既にビンテージと呼べる時間経過がありますが、その雰囲気をそのままに丸い鉄脚と木製の抽斗を加える事で、新たにデスクとして完成させています。鉄製品を多く扱い、専門の工房を持つ同社故にその完成度はまさに「最初からデスクとして存在していた」かのような自然な仕上がり。店頭にディスプレイした際も、やはりすぐにお客様の目に留まりました。

今回のデスクはご紹介の前に完売してしまいましたが、【HOUSE OF FER TRAVAIL】の家具は高価買取対象商品になりますので、お買取りご希望の方は「
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