HIKE
Ordered Glass Cabinet
食器、フィギュアやオブジェといった、お気に入りのコレクション。
折角集めているのなら飾りたい、見せたい、というのが本音ではありますが、創造するディスプレイ用のガラスケースは無機質だったり、ヨーロピアンテイスト、そして背面がガラスやミラーのアイテムが多く見られます。そういうのも良いですが、アイテムによっては木材を用いた温かみがある物の方がよりキマるのに、と感じる事も。
本体、収納物、全てが主役
2000年に「自然との共生」をテーマで中目黒に創業したコンセプトショップ" ハイク / HIKE "。
1950~60年代のヨーロッパビンテージ家具を取り扱い、そこで培ったセンスやリペアによる高い技術からハイセンスなオリジナル家具の製造やオーダーメイドも行っております。
そんな同ショップからオーダーメイドで製造されたガラスキャビネット。
世界三大銘木でもあるウォールナット材を使用しており、落ち着いたダークブラウンカラーとガラスの組み合わせが上品な雰囲気を生み出しています。
ガラス部は正面の引き戸、側面、棚板がガラスとなっている為、正面や横方向からも光を取り入れる事が出来、棚板も光を透過するので全体的に光を取り入れる事が可能。
内部を明るく光を取り入れながらも背面にもウォールナット材を用いる事で、収納した物を落ち着いた雰囲気でディスプレイする事が出来ます。棚板の高さは調整可能となっておりますので、アイテムの大きさに合わせて変更が出来るのも嬉しいポイントです。
下段は木製扉による引き戸となっており、上段に対して内部は見えない仕様に。内部は棚板を設けない、広々としたスペースです。
見せる収納と隠す収納を使い分ける事が出来るため、収納するアイテムの選別をイメージしやすくしてくれます。
落ち着いたカラーリングはモダンテイストやクラフト家具、北欧やインダストリアルなど幅広いアイテムと非常に相性が良く、お部屋に取り入れやすいアイテムに仕上がっています。全高が低めとなっているのでお部屋に圧迫感を与えません。
単なる収納としてではなく、アイテムを魅せる楽しみを感じさせてくれるキャビネットです。