Knoll
Poll Chair

米国ハーマンミラー社と並び、アメリカのミッドセンチュリーモダンを代表する家具ブランド"ノル Knoll"。

世界の建築・インテリア業界で確固たる地位を築いてきた、モダンファニチャーのリーディングブランドです。

 本日はそんなノルから、異素材を重ね合わせたモダンなチェアをご紹介します☻

ワークシーンを彩る、ミッドセンチュリーの名作チェア。

1963年に誕生した、Knoll社を代表するオフィスチェア「ポロックチェア｜Pollock Chair」。

 ジョージ・ネルソンとビジネスパートナーであり、多くの代表作に関わっていたミッドセンチュリーを代表する建築家「チャールズ・ポロック｜Charles Pollock」がデザインを手掛けた、氏の名前の付いた代表的な一脚です。

今回入荷したものは、4本脚のオリジナル！ キャスターホイール付きのものが多いポロックチェアですが、こちらは安定感のあるグライズ仕様になります。

ボタン留めされたブラックレザーのシートは、重厚感ある洗練された佇まい。 とはいえミドルバッグというコンパクトなサイズ感なので、圧迫感を感じさせません｡･⊹

丸みを帯びたシルエットは可愛らしいさもありますし、何よりクッション性の高いウレタンフォームのシートは、まるでラウンジチェアのように体を包み込む極上座り心地・・・(✪_✪)

また、レザーのシートと背面のプラスチック製バックシェル、その境界をアルミニウムがぐるりと囲むリム技術が、装飾性と強度を高めています。

当時としては画期的な技術であったリムも、今現在はミッドセンチュリー当時のデザインを強く感じさせてくれるディティールに。

普遍的ながら色褪せることのないデザインと高い機能性は、リビングやオフィスシーンをかっこよく、高級感ある空間を演出してくれそうです◎

誕生から50年以上たった今もなお、数あるエグゼクティブチェアの中でも代表的かつ王道の作品として人気を博す「ポロックチェア」。

 アメリカのミッドセンチュリー期を代表するワークチェアで、洗練された空間をつくってみてはいかがでしょうか？